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Huobi、機関投資家向けの仮想通貨仲介サービス開始を決定

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UPDATE2020.09.15

仮想通貨関連

Huobi、機関投資家向けの仮想通貨仲介サービス開始を決定

Huobi

昨年設立したGIB部門の新規事業として顧客獲得を狙う

大手仮想通貨取引所のHuobi Group【以下、Huobiと称す】は、仮想通貨業界の機関投資家を対象とした仲介サービスであるHuobi Brokerageを立ち上げたことを発表した。[1]

今月21日にダボスで開催された、世界経済フォーラム(World Economic Forum in Davos)での発表によると、HuobiはGIB(Global Institutional Business)部門の新規事業として、この仲介サービスを開始することを決定したという。昨年11月にGIB部門が設立されて以来、Huobiが抱える機関投資家の顧客数は、400%増となる1,600社以上にまで拡大しており、同社の収益に大きく貢献しているようだ。

HuobiでGIB部門の責任者を務めるCiara Sun氏は、このことについて次のようにコメントしている。

2020年以降、機関投資家と富裕層(HNWIs)が、仮想通貨市場の成長に貢献する主要な顧客セグメントになるというコンセンサスが、業界全体で形成されています。しかしながら、流動性の低さや投資商品の欠如が仮想通貨市場の拡大を妨げてきました。Huobiは、機関投資家のニーズに応え、機関投資家が望む投資商品や流動性サービスを導入することで、仮想通貨市場全体の成長を促したいと思っています。2019年は規制面での関心が高まりましたが、2020年は需要の増加に伴い、業界が成熟する時期です。仮想通貨市場が次の段階に突入すれば、Huobiは機関投資家および個人のクライアントに対して重要な役割を担うことになるでしょう。

Ciara Sun, Vice President of GIB at Huobi Group - PR Newswireより引用

他社の仲介プラットフォームと同様、Huobi Brokerageは、クライアントの注文を取引所にルーティングし、最適な価格で取引を実行することができる。それを支えるテクノロジーとして、Huobi Brokerageは、高度な取引アルゴリズムとスマートオーダールーティング(最良価格を自動選択し売買を執行する注文システム)を導入しており、流動性プールや競争力のある取引サービス、規制に準拠した法定通貨取引チャネル、オールインワンのOTC(店頭取引)サービスを提供することを可能にした。今回、Huobiは同社が進出する中国以外の市場でこの仲介プラットフォームを立ち上げ、現時点でビットコイン(Bitcoin)、テザー(Tether)、Huobi USD(HUSD)、パクソス(Paxos)、トゥルーUSD(True USD)、USDコイン(USD Coin)などの仮想通貨をサポートしている。これに加えHuobi Brokerageは、今年の第1四半期までにイーサリアム(Ethereum)、イオス(EOS)、ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)、ライトコイン(Litecoin)、リップル(Ripple)などの取り扱いを開始することを計画しているという。

2020年に入り、別の大手取引所であるBitstampがシルバーゲート銀行と提携し、SEN(Silvergate Exchange Network)レバレッジと呼ばれる製品のローンチを計画するなど、機関投資家の需要を狙う動きが活発になってきている。これまでにHuobiは、個人向けの仮想通貨取引サービスで成功を収めてきたが、この分野でも競争を勝ち抜くことができるのか、今後も同取引所の取り組みを見守っていきたい。

official release 2020.01.24

出典元:

ニュースコメント

協業を足掛かりとして独自サービスの展開を図るHuobi

昨年からHuobiは事業の多角化を図るために、ブロックチェーン開発を手がける様々な企業とのパートナーシップを締結し、仮想通貨を利用した独自サービスを展開する準備を進めてきた。先日もHuobiはNervosと協業を発表しており、分散型金融(Decentralized Finance)サービス向けのHuobi Finance Chainと呼ばれるパブリックブロックチェーンを構築することを明らかにした。このHuobi Finance Chainが現実のものとなれば、Huobiは既存の金融機関が抱える潜在的な需要を捉えることができるため、結果的にGIB部門の収益性を高める可能性がある。しかしながら、イーサリアムベースの仮想通貨プロトコルであるKyber Networkが大型アップグレードを実施し、分散型金融サービスに適応するなど、既に複数の有力企業が同分野に参入してきているだけに、Huobiには迅速な対応が求められるだろう。

Zero(ゼロ)
筆者:Zero(ゼロ)

米大学で出会った金融学に夢中になり、最終的にMBAを取得。大手総合電機メーカーで金融ソリューションの海外展開を担当し、業界に深く携わる。金融ライターとして独立後は、仮想通貨およびブロックチェーン、フィンテック、株式市場などに関する記事を中心に毎年500本以上執筆。投資のヒントになり得る国内外の最新動向をお届けします。

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EDITOR制作/編集 FXtopics編集部

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