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IDEX、イーサリアムのハードフォークを前にデモ環境を構築

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UPDATE2020.01.06

仮想通貨関連

IDEX、イーサリアムのハードフォークを前にデモ環境を構築

Ethereum

安価なガス手数料でのプラットフォーム運用が可能となる

分散型取引所(DEX)のIDEXは、イーサリアム(Ethereum)のハードフォークであるイスタンブール(Isutanbul)の実装で有効化されるO2R(Optimized Optimistic Rollup)を活用し、新しくデモ環境を構築したことが明らかになった。[1]

このイスタンブールにはEIP(Ethereum Improvement Proposal)2028を含む、6つの改善提案が盛り込まれ、結果的にコールデータの呼び出しに必要なガス(GAS)手数料が1バイトあたり68ガスから16ガスにまで削減されるという。コールデータはイーサリアムにおけるブロックチェーンの状態を示す情報を内包しており、特定のスマートコントラクトを作成するためには取得することが必須となる。今回、イーサリアムのガス手数料が削減されることで、ブロックチェーン外でのトランザクション処理を行うロールアップベースのスマートコントラクトが利用し易くなるため、IDEXなどの分散型取引所はスケーラビリティ拡大による恩恵を受けると考えられる。

IDEXを経営するAurora LabsのCTOであるJason Ahmad氏は、イスタンブールの有効化が運用コストの削減に繋がり、最終的にトランザクションが増加すると予想している。また、分散型取引所の有用性に関して、Ahmad氏はオフチェーンでのカストディおよび決済機能を備えた仮想通貨取引の費用対効果は高く、限られたブロックチェーンリソースの懸命な利用方法だと言及した。2018年にIDEXがイーサリアムネットワーク上のマイナーに支払ったガス手数料は430万ドルに達し、その額は全体の3%を占めるが、EIP2028の変更でこのガス手数料が最大90%削減される可能性があるようだ。

現在、PoS(プルーフ・オブ・ステーク)へのマイニングアルゴリズム移行を前提に、イーサリアムはデフィカルティボムの停止を検討したりと、持続可能なシステムの構築を模索している。前回、イスタンブールの実装に向けて行われた試験では、イーサリアムのテストネットで一時的分岐が発生し、ハードフォーク計画に遅延が生じた。これが成功に終われば、IDEXやその他分散型取引所の取引環境の改善が予想できるだけに、今後もイーサリアムおよび同取引所の動向には注目していきたい。

official release 2019.12.06

出典元:

ニュースコメント

分散型取引所の取引量が下半期に増加

これまで分散型取引所は資金管理が難しいことやサポートが手薄なことから、どちらかといえばコアな仮想通貨トレーダー向けのプラットフォームだと認識されていたが、各国政府による仮想通貨市場の規制強化を背景に、その取引量が増加しているという。特に今年11月末にかけては分散型取引所における総取引量が105%増加し、その中でもUniswapが24時間で790万ドルを超える過去最高の取引量を記録するなど、流動性が大幅に上昇しているようだ。また、大手取引所であるバイナンスの分散型取引所、Binance DEXがローンチされ、仮想通貨市場での流れに拍車がかかっている様子がうかがえる。イーサリアムのハードフォークによるガス手数料の低下で、IDEXを含む分散型取引所はコスト面で大きなメリットを享受すると考えられるだけに、今後もこれらの取引所の活躍に期待しながら状況を見守っていきたい。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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