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バイナンス、ステーブルコイン開発のプロジェクトを計画

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DATE2019.08.21

仮想通貨関連

バイナンス、ステーブルコイン開発のプロジェクトを計画

Binance

リブラとは対象的に地域別に独立したシステム構築を目指す

世界最大の取引所であるBinance【以下、バイナンスと称す】は、Facebook(フェイスブック)のリブラ(Libra)に対抗し、ステーブルコインの開発に特化したビーナス(Venus)という名称のオープンブロックチェーンプロジェクトを立ち上げる計画があることを明らかにした。[1]

ここ数年間、バイナンスはグローバルなユーザーネットワークとコンプライアンスシステムの必要性を訴えており、現在、同社は政府、企業、他の仮想通貨プロジェクトおよびブロックチェーンスタートアップと協力することでその実現を目指しているという。このビーナスを通じてバイナンスは、全世界の市場を狙うリブラとは対象的に、各地域で独立したステーブルコインシステムを、仮想通貨価格にも影響があるというBinance Chain(バイナンスの独自ブロックチェーン)上に構築する予定だ。これまでにもビットコイン(Bitcoin)に連動するBTC-Pegged Stablecoin(BTCB)や英ポンドに連動するBinance BGBP Stable Coin(BGBP)の他、バイナンスはStablyが開発したステーブルコインをローンチしており、これらのステーブルコインにおける技術がビーナスにも採用されることが予想できる。

バイナンスの共同創設者であるYi He氏は、このプロジェクトに関して次のようにコメントしている。

短期的に、そしてゆくゆくは長期的にステーブルコインが徐々に法定通貨に代わって利用されるようになり、バランスのとれた新しいデジタル経済が構築されていくことは間違いないと思います。世界の金融システムを再構築し、各国が金融サービスやインフラ、セキュリティの向上に努め、経済の効率性が向上することに期待を寄せています。

Yi He, Co-Founder of Binance - CoinDeskより引用

Facebookは今年初めにリブラのリリースを計画していることを発表したが、各国政府は24億人のユーザーベースを誇る同社の影響力を懸念し、その動きに警戒心を露わにしている。現在、欧州委員会はリブラが独占禁止法の「潜在的な反競争的行動」に該当する可能性があるとして、同仮想通貨プロジェクトのガバナンスや参加企業を含めて調査を行なっている状況だ。Facebookは金融サービスが行き届いていない後進国を中心にリブラの展開を図っているが、バイナンスはこれにどう対抗するのか、今後も同社の取り組みには注目していきたい。

official release 2019.08.21

出典元:

ニュースコメント

バイナンスの発表に好意的な反応を示す投資家たち

バイナンスによるビーナスの発表は、投資家やユーザーにポジティブな印象を与えており、同社の独自仮想通貨であるバイナンスコイン(Binance Coin)の価格を27.88ドルから最大29.11ドルまで4.5%近くも押し上げている。現在、バイナンスコインは少し値を下げ、29ドルラインおよび心理的な障壁になっている30ドルラインの抵抗線を試す局面にあるが、この価格帯を上抜けできなければ、28.30ドル付近の支持線にまで価格が戻される可能性も存在する。今年6月後半にFacebookが独自仮想通貨リブラの詳細を公開した際には、主要な仮想通貨の価格が一時的に上昇したものの、トランプ大統領がリブラを批判するなど、米国政府が否定的な姿勢を見せたこともあって市場は直ぐに下落に転じた。バイナンスのビーナスはステーブルコインをローカライズする戦略を取るため、今の所、Facebookのような批判は受けていないが、バイナンスコインの好調はいつまで続くのか、今後も仮想通貨市場の動向を見守っていきたい。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

DATE最終更新:

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