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FireFox、クリプトジャッキングを防止する機能を実装

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DATE2019.05.23

仮想通貨関連

FireFox、クリプトジャッキングを防止する機能を実装

仮想通貨ハッキング

2017年から急増する被害への解決策となるか

インターネット関連アプリケーションを開発するMozilla Corporation【以下、Mozillaと称す】は、オープンソースのウェブブラウザーであるFireFoxのバージョンアップデートで、ウェブサイト上で動作する仮想通貨マイニングのスクリプトをブロックするオプション機能を実装したことを発表した。[1]

新しいバージョンのFireFoxでは、ブラウザーのプライバシーおよびセキュリティタブからこの機能を有効化することが可能となっており、簡易的にマイニングスクリプトの実行を制限できるという。Mozillaは昨年8月頃、この機能をFireFoxに実装する計画であることを明かしており、今年4月には、サイバーセキュリティ企業のDisconnectと提携したことでベータ版のリリースを実現している。その他の主要なブラウザーでも、Operaがスマートフォン向けのアプリケーションにマイニング防止機能を実装したことに加え、Google Chromeがマイニング関連の拡張機能を排除する動きに出るなど、同様の開発が進められており、結果的にFireFoxもこの流れを追従する形となった。

仮想通貨のマイニングスクリプトは、仮想通貨ハッキングにおいてハッカーが私的な利益を得ることを目的に仕組まれている場合が多く、ユーザーの同意を得ずにコンピュータリソースを不正利用するため、これまでその存在が問題視されてきた。また、このようなスクリプトは、コンピュータシステム内部に侵入するかウェブブラウザーを介する方法で動作し、パフォーマンスの低下やバッテリー消耗を招くことから、ユーザーエクスペリエンスを妨げる原因にもなると言われている。これらの行為はクリプトジャッキングと呼ばれ、主要なハッキング手法として仮想通貨の普及と共に広まり始めているようだ。

Skybox Securityの報告によると、2018年に発生したサイバー攻撃件数の内、クリプトジャッキングによる被害は32%を占め、ランサムウェア(データの暗号化やシステムをロックすることで身代金を要求する手口)による被害の8%を大きく引き離す頻度で発生しているという。2017年はこの割合がほぼ逆転状態にあったこともあり、近年クリプトジャッキングの被害が急増しているのは明らかだが、今後、ウェブブラウザーの進化がこの状況を解決に導くことに期待したい。

official release 2019.05.23

出典元:

ニュースコメント

プライバシー性能の向上に注力するFireFox

FireFoxは、オープンソースでカスタマイズ性が高く、他の主要なブラウザーよりも動作が軽いことから、世界中の幅広いユーザー層に利用されており、ブラウザー別のシェアでは、Google Chromeに次ぐ第2位の座を獲得している。特に2016年以降は、Mozillaが暗号化やデータ保護の観点からプライバシー性能の向上を目指して開発を進めたことが功を奏し、そのシェアを10%を超える水準にまで伸ばすことに成功したという。今回のアップデートでも、FireFoxはその流れを汲んでおり、クリプトジャッキングの防止だけでなく、Cookieやパスワード、表示履歴などの情報を端末に残さないプライベートブラウジング機能やウェブサイト側からの干渉を抑えるトラッキング保護機能などを強化したようだ。仮想通貨を含むウェブベースの金融サービスの登場でブラウザーにおけるプライバシーやセキュリティの重要性は増しているが、今後もFireFoxの開発には注目していきたい。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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