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ビットコインキャッシュのハッシュパワー寡占化が進む

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DATE2019.05.01

ある特定のマイナーがネットワーク全体の44%近くを占有

ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)のネットワークにおいて、あるマイナーのハッシュパワーが、ここ1週間で急増しており、全体の44%を占有する水準に達したことが明らかになった。

このマイナーが誰であるかは定かではないが、生成するブロックにビットコイン(Bitcoin)の考案者とされる「サトシ・ナカモト」と署名していることから、コミュニティから注目を集めている。[1]一説では、ビットコインキャッシュの分裂騒動の際、ビットコインSV(Bitcoin SV)を支持したCalvin Ayre氏の可能性があると噂されているようだ。Ayre氏は、仮想通貨業界のニュース配信やマイニングプールを営むCoinGeekを所有しており、同社は、ビットコインSVにおけるハッシュパワーの過半数近くを占有しているという。

現在、ビットコインキャッシュのハッシュレートは、非常に低い水準で推移しており、その値は、2.449EH/s(エクサハッシュ/秒)を記録する。これは、ビットコインの46.952EH/sと比較すると、およそ20分の1程度で、中小規模のマイナーでも、仮想通貨の二重送金を引き起こす51%攻撃を仕掛けることができるレベルだといえよう。

ビットコインキャッシュは、下位のライトコイン(Litecoin)とドージコイン(Dogecoin)を時価総額で大きく上回り、仮想通貨市場全体で4番目の規模を誇る仮想通貨である。しかしながら、ネットワーク上のアクティブアドレス数では、過去24時間で26,030となっており、これは、ライトコインの50%以下、ドージコインの33%以下の数値だ。アクティブアドレス数が少ないということは、ビットコインキャッシュの利用が減退していることを意味するが、今後、開発チームが何かしらの対策を打つことに期待したい。

official release 2019.05.01

出典元:

ニュースコメント

安定的なリソース確保が課題となる

ブロックチェーンの基礎技術として利用される分散型ネットワークは、2000年代前半ごろから、研究が活発になっており、一時期、米国で流行したNapsterなどの音楽ファイル共有アプリケーションの誕生にも貢献している。その後、分散型ネットワークは、ビットコインをはじめとする仮想通貨の台頭とともに、再び世間の注目を集め、近年、次世代のテクノロジーとして積極的な開発が進められている状況だ。分散型ネットワークを基礎とするシステムは、中央集権型のサーバシステムと比較すると、安全で効率的なプラットフォームの構築が可能なことから、様々な分野のサービス基盤としての利用が進んでいる模様だ。しかしながら、ブロックチェーンにおけるハッシュパワーなど、システムを維持するためのコンピューティングリソースの確保は、分散型ネットワークを利用する上で慢性的な課題となっている。特に仮想通貨システムでは、リソース不足によって51%攻撃の可能性が高くなるなど金銭的な不利益が生じる原因として懸念されているが、今後システムの活躍する場が拡大していく中で、安全なリソース確保に向けて仮想通貨業界がどのような対策を講じていくか見守っていきたい。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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