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コインベース、シカゴ拠点の閉鎖に伴い人員を削減

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DATE2019.04.24

仮想通貨関連

コインベース、シカゴ拠点の閉鎖に伴い人員を削減

Coinbase

責任者を含む30名の従業員を解雇

大手仮想通貨取引所のCoinbase, Inc.(本社:548 Market St #23008 San Francisco, CA94104[1])【以下、コインベースと称す】は、1年前に開設したシカゴオフィスの閉鎖に伴い、30名のエンジニアを解雇することが、一部の報道によって明らかになった。[2]

コインベースマーケットのあるシカゴオフィスは、仮想通貨向けのマッチングエンジンや高頻度取引など、先進テクノロジーの開発を行う役割を担っていたとのことだ。コインベースは、シカゴオフィスが、取引インフラに関する豊富な経験を持つエンジニアを獲得するための要所となり、同社の事業に貢献すると考えていたようだが、今回、シカゴオフィスの責任者およびプロダクトリードを務めるPaul Bauerschmidt氏(前CME SEFトップ)とエンジニアチームの責任者であるDerek Groothius氏(前DRWチーフソフトウェアエンジニア)など、幹部レベルの人材も同社を去ることが決定している。コインベースの広報担当者によると、シカゴオフィスの従業員の中でも、マッチングエンジン開発以外の職務を持つ者は同社に残るほか、一部のマッチングエンジンのエンジニアは、サンフランシスコにある本社に転籍し、開発を続けていくようだ。

コインベースマーケットの本来の目的は、取引所の近くでコロケーション(サーバや通信機器の管理サービス)を実施し、仮想通貨市場において低いレイテンシー(遅延時間)で高頻度な取引を可能とすることとされていた。しかしながら、コインベースは、機関投資家向けのカストディサービスやOTC(店頭取引)サービスの提供開始を優先しており、このことがコインベースマーケットの縮小に影響を与えたようだ。また、コインベースは今まで開発されたものに関して、特許申請を行い知的財産の所有権を確保する構えで、この技術が将来的に同社の事業に統合される可能性もあると言及した。

コインベースの広報担当者は、「仮想通貨業界のGoogle」になるためには、大きな投資を恐れないことが重要だと述べており、成功のためにリスクを許容する考えを示しているだけに、次なるテクノロジー開発への投資にも大きな期待が掛かっているといえよう。

official release 2019.04.24

出典元:

ニュースコメント

電子取引の要となるマッチングエンジン

コインベースが開発を進めていたマッチングエンジンは、仮想通貨取引所向けの電子取引を支えるシステムで、売買注文を成立させるには欠かせない存在となっている。株式や為替取引の世界では、取引所やその他複数のテクノロジー企業が、このマッチングエンジンの開発を手がけ、顧客企業へと機能提供を行っているという。仮想通貨取引所も例外ではなく、既存の技術を流用する形でマッチングエンジンが導入されており、今年3月には、ナスダックがBcauseにマッチングエンジン技術を提供したことが報じられている。今回、コインベースは、独自のマッチングエンジン開発を縮小する結果となったが、現在の仮想通貨市場は、以前ほど新規取引所の参入も活発ではないため、今回の判断もやむを得ないといえよう。しかしながら、仮想通貨関連企業による独自技術の開発は、市場の発展にもつながるだけに、今後もコインベースの活動には期待して見守っていきたい。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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