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バイナンス、コンプライアンス強化へ向けた協業を発表

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UPDATE2020.01.06

仮想通貨関連

バイナンス、コンプライアンス強化へ向けた協業を発表

Binance

AIや機械学習を活用した先進ソリューションを導入

世界最大の取引量を誇る仮想通貨取引所であるBinance【以下、バイナンスと称す】は、自社のKYC (顧客確認)とAML(マネーロンダリング対策)のシステム強化を目的に、IdentityMindとパートナーシップを締結したことを発表した。[1]

バイナンスによると、IdentityMindのソリューションは、既存のデータ保護やグローバル規模でのコンプライアンス、リスク管理、詐欺防止など、同社のシステムに包括的な効率化をもたらすという。IdentityMindが提供するSaaS(Software as a Service)型のプラットフォームは、AIや機械学習の活用により、マネーロンダリングや市場操作などの疑わしい活動も自動的に検出できるようになっている。また、IdentityMindは、デジタルIDを分析することで、身元証明やリスクベース認証、規制における情報確認、ID詐欺防止などの機能提供も可能としているという。

IdentityMindのCEOであるGarrett Gafke氏は、バイナンスとの協業について以下のようにコメントしている。

膨大な取引量と素早い事業拡大により、バイナンスのコンプライアンスは、特に急速に変化する市場において、更に困難なものとなるでしょう。デジタルIDエンジンを搭載した我社のプラットフォームは、グローバルに展開するバイナンスのオペレーション要求を満たし、外部からのトランザクションによるリスク要因を正確に査定する機能を提供します。

Garrett Gafke, CEO of IdentityMind - Binance Blogより引用

仮想通貨の国境を超えた無国籍な特性は、例え当局が正式なガイドラインが発行したとしても、仮想通貨市場に規制を促す上で大きな課題となることが予想される。そのため、取引所を含む仮想通貨関連企業は、テクノロジーによるコンプライアンス強化を進めており、顧客のバックグラウンドチェックやAMLルールの遵守を徹底しているという。このことに対して、バイナンスのCCO(Chief Compliance Officer)であるSamuel Lim氏は、IdentityMindのソリューションが、同社のコンプライアンスを強化し、成長をもたらすと言及した。

最近、グローバル市場への展開が活発になってきたバイナンスは、Simplexと提携し、クレジットカードによる仮想通貨購入のサポートを実現している。加えて、今月中旬には、Binance Lite Australiaを立ち上げ、オーストラリアでのビットコイン販売サービスを開始したばかりだが、IdentityMindとの協業によりシナジー効果がもたらされることに期待したい。

official release 2019.03.27

出典元:

ニュースコメント

クラウドによりAIや機械学習の活用を実現

IdentityMindのソリューションは、いわゆるクラウドサービスでの機能提供となるが、オンプレミス(企業が管理するコンピュータリソース)でシステムを構築するよりも、機械学習やAIの活用には適した形だと言える。例えば、IdentityMindのプラットフォーム上で提供されるリスクベース認証は、インターネット上におけるユーザーの行動やそこから生まれる情報を解析することで、不正アクセスなどのリスク排除が可能となるが、それには、データサイエンティストが検証したアルゴリズムやビックデータ解析に耐え得る大規模なサーバーが必要で、一般企業が扱うには、ハードルが高い。しかしながら、クラウドを通してサービスを展開するIdentityMindのソリューションは、仮想通貨関連企業に必要な先進的機能を瞬時に提供することを可能としている。IdentityMindとの機能統合により、コンプライアンスの強化を目論むバイナンスだが、このソリューションが事業の礎石となることが期待される。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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