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マイニングプール企業がビットコインキャッシュICOで3,000万ドル調達

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DATE2018.10.10

既存マイニングプール事業を強化するために活用されるViaBTCトークン

マイナーが複数で協力してマイニングを行うマイニングプールの大手となるViaBTCを運営するViaBTC Technology Limited【以下、ViaBTCと称す】は、今月8日に行われたViaBTCトークンと称するビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)をベースにした仮想通貨プロジェクトのICO(イニシャルコインオファリング)を行い、3,000万ドルもの資金調達に成功したことが明らかになった。ViaBTCトークンは1秒間で3,700ドルを調達し、2時間程度で約7億5,000万通貨を売り上げ、ビットコインキャッシュをベースにしたICOとしては過去最大の規模となっている。

ビットコインキャッシュのトークン規格である、ワームホール・プロトコルを基に開発されたViaBTCトークンは、ViaBTCのマイニングプール事業を促進することを目的に開発された。同社が運営するマイニングプールでは、デュオマイニングと呼ばれる方式で、通常のマイニング報酬に加えてViaBTCトークンが追加のインセンティブとしてマイナーに付与される。ViaBTCトークンは、マイニングプールの利用料や特別なカスタマーサポート費用を割引価格で支払うことに使用できるほか、ViaBTCが提供するサービスの購入に利用できるとのことだ。また、ViaBTCの運営チームによると、今後、ViaBTCトークンの保有者には更なる特権が加わる予定で、マイニングプール事業の経営や、ViaBTCのエコシステムの構築に参加する権利なども与えられるという。

ホワイトペーパー上ではこのトークンの発行上限数は、20億通貨に設定されており、各四半期毎に、マイニングプールが計上する売上の20%を費やして市場からトークンを買い戻し焼却を行う、いわゆるバーンを実施することが約束されている。[1]これにより、流通量を減らし相対的なトークン価値を上昇させる効果があり、トークンを獲得するひとつのモチベーションとする狙いがある。他にもViaBTCは、トークンを希望者に無料で配布するエアドロップや、売り上げをユーザーへ還元するリファーラルプログラムなどのプロモーションを実施して、需要の拡大を図っている。

ここ数年では、インセンティブをベースにしたトークンを発行した企業が成功を収めており、大手仮想通貨取引所のバイナンスのBNBトークンは、2,000以上ある仮想通貨の中でも、14位の時価総額となっている。また、ViaBTCの取引所であるCoinexもインセンティブ利用を目的としたCETトークンを発行し、現在0.03ドルの値を付けている。ViaBTCトークンは、現在約0.04ドルで取引され、すでに100万ドル以上の取引量を持っているが、今後どれほどの値をつけるか、期待せざるを得ないだろう。

official release 2018.10.10

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ニュースコメント

イーサリアム一辺倒のICO状況へ変化をもたらす

これまでICOといえば、イーサリアム(Etherium)のトークン規格であるERC-20が主に活用されており、それ以外のブロックチェーンでのICOはあまり話題にも上がってこなかった。4月にはイーサリアムベースで開発されたフェイスブックのICOが発表されたことが注目を集めた。こうした状況は、イーサリアムがICOプラットフォームとして優れていることを証明しているとも言えるが、最近では乱立するICOが価格に影響を及ぼし、イーサリアム価格の低迷を呼び起こしている。今年9月の報道によると、多くのICOプロジェクト主催者がイーサリアム売却によるICO資金の現金化を行うため大量の売注文を出し、強い売り圧力を生むことで、イーサリアム価格の下落に繋がったことも指摘されている。一番の問題点は、イーサリアムの代替となるICOプラットフォームが存在しないことだとも言われているが、今回のビットコインキャッシュのICO成功例は、この状況に一石を投じることになるのか、注目していきたい。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

DATE最終更新:

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