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Coverdeal、キプロス投資会社ライセンスを放棄

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UPDATE2020.11.23

FX業者 (ブローカー)

Coverdeal、キプロス投資会社ライセンスを放棄

CySEC

既に全ての取引サービスを停止

キプロスを拠点とする海外FXブローカーであるCoverdeal Holdings Limited(本社:Kristelina Tower 12 Arch. Makarios III Avenue Office 201, 2nd Floor, Mesa Geitonia 4000, Limassol, Cyprus[1])【以下、Coverdealと称す】は、キプロス投資会社(Cyprus Investment Firms)【以下、CIFsと称す】のライセンスを放棄すると共に、サービスを全面停止することを発表した。[2]

Coverdealは新規顧客の受け入れを停止すると共に、既存顧客に対しては全ての未決済ポジションを決済し、2020年11月15日午後6時(GMT+3)までに預入証拠金を出金するよう求めている。同社は顧客の身分証明書を確認の上、出金処理を行う他、期限までに出金がなされなかった資金に関しては、キプロス証券取引委員会(Cyprus Securities and Exchange Commission)【以下、CySECと称す】の投資家補償基金(Investor Compensation Fund)へ移管する手続きを取るという。Coverdealはライセンス放棄及びサービス停止の理由を明らかにしていないが、現在CySECが同社の申し出を審査中とのことだ。

Coverdealは2014年にCIFsライセンスを取得し、CySECの規制下においてCoverdealFXやGlobtrexなど、複数のブランドにて投資関連サービスを提供していた。しかしながら、2018年、同社は規制に違反したとしてCySECより25万ユーロの罰金を科せられており、コンプライアンス体制に不備が生じていた模様だ。

トレーダーは継続的に安心・安全な取引をすべく、海外FXブローカー各社のコンプライアンス体制を注視する必要がありそうだ。

official release 2020.11.23

出典元:

ニュースコメント

競争環境が目まぐるしく変化するキプロスFX市場

グローバルベースで金融犯罪が多発する中、欧州市場は規制強化の流れとなっている。欧州証券市場監督局(ESMA)と足並みを揃えるキプロスでは、監督体制の強化を図るCySECがAFXキプロス法人のライセンスを取消した他、Hoch CapitalとRodelerがCIFsライセンスを放棄している。いずれの企業も、同委員会よりコンプライアンス体制の欠如を指摘されているという。一方、キプロスは数多くの海外FXブローカーが進出を目指す一大金融拠点でもあり、足元において同国を拠点としてグローバル展開を図る企業の動きも活発化している状況だ。直近では、オーストラリア最大のリテールFXブローカーであるPepperstoneがCySECよりライセンスを取得し、欧州事業の拡大を模索している。また、キプロスを拠点とする海外FXブローカーのExnessがリテール事業を閉鎖し、欧州市場を始めとするグローバル市場においてB2B事業への転換を図る事例も見られる。キプロスFX市場におけるプレーヤーの新陳代謝が進む中、多くの海外FXブローカーが顧客の利便性向上に寄与する革新的なソリューションを提供することに今後も期待したい。

プラナカンカン
筆者:プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。慶應義塾大学卒。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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