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INTL、独金融サービスプロバイダーGIROXXを買収

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UPDATE2020.01.15

FX業者 (ブローカー)

INTL、独金融サービスプロバイダーGIROXXを買収

買収

ブレグジット後の混乱を避け、継続的なサービスの提供が可能に

米国にて幅広い金融事業を展開しているINTL FCStone Inc.(本社:155 East 44th Street, 15th Floor New York, NY 10017[1])【以下、INTLと称す】は、英国子会社のINTL FCStone Ltd【以下、INTL英国子会社と称す】がドイツ・フランクフルトを拠点とする金融サービスプロバイダーであるGIROXX GMbH(本社:Solmsstraße 41 D-60486 Frankfurt am Main[2])【以下、GIROXXと称す】を買収したことを発表した。[3]

GIROXXは、ドイツとオーストリア、スイスの中小企業向けに、デジタルプラットフォームを通じたオンライン決済とFXヘッジングサービスを提供している。同社がINTLの傘下に収まることで、GIROXXの顧客はINTLの金融サービスを利用できるようになるという。一方でINTLは、GIROXXの買収により、一連の企業買収が完了するとのことだ。これまでに、INTLはUOB子会社の買収を完了させたほか、IFCM Commoditiesを買収するなど数多くのM&A(企業の合併・買収)を成功させてきている。

INTLは一連の企業買収により、INTL英国子会社がブレグジット後の混乱を避け、継続的に顧客サービスを提供することができると見ている。また、INTLはGIROXXを買収することで、同社の顧客基盤である公益財団法人や大企業向けに加えて、欧州の中小企業向け決済及びヘッジングサービスの拡充を図る意向だ。

両社の合併に際し、INTLグローバルペイメント部門のグローバルヘッドを務めるCarsten Hils氏とGIROXXの創業者兼マネージングディレクターであるKlaus Hoffmann氏及びJörg Sonnenschein氏は、それぞれ以下のようにコメントしている。

我々の目的は、中小企業のお客様に対し、全ての金融商品のヘッジング機能を提供すると共に、デジタル決済及びヘッジングサービスのプラットフォームを整備することであります。我が社は、これらの包括的なサービスを提供する最初の金融機関であり、このような機会を得られたことを喜ばしく思っております。

Carsten Hils, Global Head of Global Payments Division at INTL FCStone - INTLより引用

我々は、自社の商品を拡充していく上で、INTLのような成功を収める企業の傘下に入ることを大変喜ばしく思っております。我が社がマルチアセットクラスのヘッジングサービスを提供し、急速に顧客基盤の拡大を図るために、強固なバランスシートを含むINTLの様々な経営資源の活用が可能になります。

Klaus Hoffmann and Jörg Sonnenschein, both Founders and Managing Directors of GIROXX - INTLより引用

INTLは異なる顧客セグメントに注力するGIROXXを買収し、両社の強みを融合することで、更なる顧客取引の拡大が期待できそうだ。

official release 2020.01.15

出典元:

ニュースコメント

ブレグジット後を見据える規制当局と金融サービスプロバイダー

英国下院は1月9日、ブレグジット関連法案を賛成多数で可決した。これにより、EU離脱の是非を問う国民投票が行われた2016年6月から、約3年半に及ぶブレグジットを巡る英国政治の混乱に終止符が打たれた。EUにとっては、英国が初めての離脱国家となることから、規制当局は用意周到にブレグジット後を見据えた規制策の導入を試みている状況だ。足元では、ESMAが2022年までの戦略プランを公表し、第三国CCPやデータサービス業者などを重点的に監督していく方針を打ち出している。また、三菱UFJ証券がアムステルダムに現地法人を開設したほか、シカゴ・ボード・オプションがEuroCCPを買収するなど、ブレグジット後の顧客基盤の維持・拡大を目指すグローバル金融機関による動きも活発化している。今後、EU離脱後の移行期間に入る英国では、ブレグジットを巡る情勢や新たな規制策の導入が明らかになりつつあり、引き続き多くの金融サービスプロバイダーが、EU、英国、そしてグローバル市場の開拓に向けた詳細な戦略プランを打ち出すことが予想される。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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