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Vantage FX、ウェブサイト及び各種サービスを刷新

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UPDATE2020.01.06

FX業者 (ブローカー)

Vantage FX、ウェブサイト及び各種サービスを刷新

ASIC

金融商品の拡充や取引コストの削減、多言語対応などを実現

創業10周年を迎えた海外FX・CFDブローカーのVantage FX(本社:Level 4, 42 N Church St, George Town, Cayman Islands[1])が、自社のウェブサイト及び各種サービスを刷新したことが明らかになった。

新機能はVantage FXの社内開発チームによって開発され、顧客のフィードバックにダイレクトに対応することができるようになったという。同社は多言語対応の新ウェブサイトのリリースに加え、顧客とIB(イントロデューシングブローカー)向けポータルサイトの刷新やオンボーディングプロセスの簡素化、口座情報やレポートへのアクセスの改善を実現させたとのことだ。これらの機能改善によって、全てのサービスがシンプルで使い勝手が良くなり、ユーザーエクスペリエンスの改善が期待できるという。

ウェブサイト及びサービスの刷新に際し、Vantage FXのセールス・マーケティング部門のディレクターであるDavid Bily氏は以下のようにコメントしている。

Trade your way(あなたの好みに合わせたトレードを実践)という新たなタグラインを用いて企業のブランドを刷新することは、我が社が発展を遂げるうえで大きな前進を意味します。我々の存在意義を再認識し、お客様を第一に据えた金融サービスプロバイダーに変貌すべく、変革を実践していきます。取引スタイルや選好する金融商品、ファイナンシャルゴールが異なる全てのお客様のニーズに対応すべく、金融商品の拡充や取引コストの削減、多言語対応したオンボーディング(新規顧客をサービスに適用させるプロセス)サービスを提供するスタッフの充実化、他の海外FXブローカーから我が社へ乗り換えるお客様などをサポートするインフラ整備を行っております。2019年の経営環境を考慮すると、我が社の既存顧客及び新規顧客は、2020年により多くのメリットを享受すると確信しております。

David Bily, Director of Sales and Marketing of Vantage FX - The Industry Spreadより引用

なお、Vantage FXが許認可を受けるオーストラリア証券投資委員会(Australian Securities and Investments Commission)【以下、ASICと称す】が2年前に実施した調査では、同国でFXスポット及びCFDを取引するトレーダーは、それぞれ63%、72%の損失を抱えており、これらの数字は欧州の投資家の平均点な損失割合である80%超を僅かに下回る結果となっていた。ASICは、この結果が明らかとなっても、依然として欧州証券市場監督局(The European Securities and Markets Authority)【以下、ESMAと称す】が2年前に導入した規制策ほど厳格なルールを採用してはいない。

しかしながら、オーストラリア当局はこれまでに鋭い洞察力を発揮してきていることに加え、FX・CFDのビジネスモデルを的確に把握していることから、いずれ個人投資家保護を徹底する対応策を講じると見込まれている。実際に2019年8月には、ASICがバイナリーオプション・CFD規制策案を公表し、レバレッジ制限や過度なインセンティブの提供を禁止したほか、強制ロスカットの適用などを求めている。また、オーストラリアを拠点とする海外FXブローカーに対し、各社にとって大きな収益基盤となっている、中国人を始めとする外国人投資家向けのオフショア市場を活用した取引サービスを停止するよう要請している。これを受け、Vantage FXが豪国外の顧客へのサービスを停止したほか、ACY Securitiesが中国人顧客口座を閉鎖した。一方で、一般的な最大レバレッジが200倍であるのに対し、ASICがESMAと同様に20倍までにレバレッジを制限した新規制策を導入した場合に備え、オフショア子会社を通じて継続的にハイレバレッジサービスを提供する意向を持つブローカーも出てきている模様である。

今後、オーストラリアを取り巻く規制環境が厳格化されることが予想されるものの、Vantage FXがウェブサイトと各種サービスを刷新し、より快適な取引環境を提供することで、更なる顧客取引の拡大が期待できそうだ。

official release 2019.12.05

出典元:

ニュースコメント

ASICの規制動向を見据えたVantage FXの次の一手に注目

ケイマン諸島金融庁(CIMA)規制下のVantage International Group傘下であるVantage FXは、ASICの許認可において、FXを始め、インデックスやコモディティ、米国や香港株式などのCFDといった180種類を超える金融商品を、最大レバレッジ500倍でサービス提供している。取引口座に関しては、投資家から人気の高いRaw ECN口座にて、ユーロ/米ドルなどスプレッドが0.0pipsからのタイトな水準を実現させており、MetaTrader4(MT4)とMetaTrader5(MT5)及び独自の取引プラットフォームを導入済みだ。また、最低預入金額は200ドルとし、ライブ口座を開設する際の預入金額に応じて50%のボーナスキャッシュを受け取れるなど、充実したインセンティブプログラムを提供すると共に、顧客資産はナショナルオーストラリア銀行(National Australia Bank)にて分別管理を徹底している。これまでと比較して厳格なレバレッジ制限を課すことが予想されるASICの規制動向に左右される環境下において、Vantage FXが顧客の維持・拡大に向け、如何なるソリューションを提供するか注目したい。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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