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Vantage FX、豪国外の顧客へのサービスを停止

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DATE2019.05.21

FX業者 (ブローカー)

Vantage FX、豪国外の顧客へのサービスを停止

ASIC

ASICの規制強化策に対応せざるを得ない状況

海外FX・CFDブローカーであるVantage FX(本社:4th Floor The Harbour Centre, 42 N Church St, George Town, Cayman Islands[1])が、子会社のVantage Global Primeを通じてオーストラリア国外の顧客に対するサービスの提供を停止したことが明らかとなった。

Vantage FXは2019年5月20日、直近のオーストラリア当局による規制の影響を考慮し、同国外の顧客に対し今後サービスの提供をしない旨の通知を行ったという。顧客は保有ポジションの決済と同社がケイマン諸島に設ける法人に口座を移管することができるとのことだ。2019年5月17日に、オーストラリア・シドニーを拠点とするIFGMが海外顧客口座を閉鎖したのに続き、Vantage FXは同国外顧客へのサービスを停止した2番目のブローカーになる。

ブローカー各社が海外顧客へのサービスの提供方針を転換する背景には、オーストラリア証券投資委員会(Australian Securities and Investments Commission)【以下、ASICと称す】が矢継ぎ早に打ち出す規制強化策が影響している模様だ。欧州当局が新たな規制策を導入して以降、オーストラリアは多くのブローカーにとって柔軟な事業運営を行うことができる有望市場の一つとして見られていた。しかしながら、同国議会が2019年4月初頭に金融関連の規制法案を可決した後、ASICは全ブローカーに取引データの提出を要請し顧客取引動向調査に乗り出した。更に、海外顧客にサービスを提供する企業は外国法に違反している可能性があるともコメントし、特に中国市場の開拓に注力するブローカー動向を注視している状況だ。なお、中国当局はASICに対し中国で合法的にブローカレッジサービスを提供できているブローカーは1社もないと言及している。また、中国人顧客の獲得を試みたオーストラリアを拠点とする企業のリストを提出しており、ASICが今後海外顧客向けサービスに注力するブローカーに対し、厳しいスタンスで臨む可能性があると推察できる。

2019年5月1日にVantage FXはマレーシアに新オフィスを開設したばかりであるが、ASICの規制強化策の影響を受け、海外顧客向けサービス方針の転換を図っている。オーストラリアを拠点とし、特に海外市場に活路を見出しているブローカーは、グローバルベースで事業の再構築を推進せざるを得ない状況であり、今後IFGM、Vantage FXに続き海外顧客向けサービスを停止する企業が出てくることが予想される。

official release 2019.05.21

出典元:

ニュースコメント

ASICの規制強化に伴い注目される新市場

ASICはオーストラリアを拠点とするブローカーが、ハイレバレッジサービスを提供することに対しても懸念を示しているようで、更にはブローカー各社に対し、6月末までに国外顧客の取扱い方針について報告することを求めている。その情報を基に国外顧客の取引に依存するブローカーに対する規制を強化する意向のようだが、今後多くのブローカーにとって、国外顧客へのブローカレッジサービスの提供が難しくなることが予想される。そのような環境下において、マレーシアをはじめとする東南アジア地域は、テクノロジーに精通した人材も多く存在し、所得も増加傾向にあることから、新たな戦略市場として注目されている。目まぐるしく変化する市場環境の中で、新市場の特性を活かし顧客のニーズにマッチした画期的なサービスを提供することで、市場としての魅力度を高めていけるポテンシャルが十分にあるだろう。各ブローカーの東南アジア地域の市場開拓が進むことで、市場全体が活性化されることにも期待したい。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

DATE最終更新:

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