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ブローカー各社、日本の10連休中の流動性低下を警戒

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UPDATE2020.01.06

FX業者 (ブローカー)

ブローカー各社、日本の10連休中の流動性低下を警戒

IC Markets, マーケット情報

トレーダーはリスク管理の徹底が求められる

海外FXブローカー各社は、アジアの主要FX市場の1つである日本における、皇太子徳仁親王殿下の天皇御即位に伴う10日間に亘る大型連休に際し、アジア取引時間の市場流動性が枯渇する可能性に警戒感を高めている状況だ。

中でもIC Marketsブランドを持つInternational Capital Markets Pty Ltd(本社:Level 6 309 Kent Street Sydney NSW 2000 Australia [1])【以下、IC Marketsと称す】は、2016年10月に英ポンドが、そして2019年1月に日本円がフラッシュクラッシュ(相場の瞬間的な急落)し多くの顧客とブローカーに甚大な被害をもたらしたことに触れ、今回の日本の大型連休中にも流動性リスクが高まる可能性があると、顧客への注意喚起を徹底している。加えて、10連休中のアジア時間は流動性が低下することが見込まれるため、IC Marketsはレバレッジの変更を行う可能性があり、顧客にはロスカット設定をするなど取引の際には十分に注意するよう促してもいる。[2]またスイスを拠点に銀行業とFXブローキング業務を行うDukascopy Bank SA(本社:Route de PréBois 20 ICC, 1215 Geneva 15, Switzerland [3])も、日本の10連休中に市場流動性が枯渇し、スプレッドが広がる可能性があるため、顧客に注意喚起している。 [4]これらのブローカー対応を鑑みると、2019年の年始に日本円がフラッシュクラッシュしたことを受け、市場では日本の大型連休中において、特に日本円通貨ペアの流動性リスクに対し警戒を高めている状況と言えよう。

加えてFX業界に精通しているDemetrios Zamboglou氏とJeff Wilkins氏の両名は、ブローカー及びトレーダーは向こう2週間に亘り、流動性リスクに加えて、保有ポジションを決済せずに翌日まで持ち越す(オーバーナイト)場合、ポジションをロールオーバーする時間帯の価格変動リスクにも直面する可能性があると指摘している。なお、東京市場は5月6日から再開し、流動性も平常状態に戻ると見込まれているが、それまでの連休期間中は、日本円通貨ペアを中心に為替相場の急変動には十分注意が必要となりそうだ。

国際決済銀行(Bank of International Settlements, BIS)が公表したデータによると、東京市場は2016年からアジア最大のFX取引市場としての地位から陥落しているものの、依然シンガポール、香港に次ぐ3番目の市場規模を誇っている。更に市場規模だけでなく、10連休中にはFOMC を始め海外における重要な発表が数多く控えており、FX相場が急変動する可能性もある。そのため、トレーダーは不測の事態に備えてリスク管理を徹底する必要があろう。

official release 2019.04.26

出典元:

ニュースコメント

フラッシュクラッシュを阻止できるか

今年のゴールデンウィークは異例の10連休となり多くの人にとって喜ばしい反面、トレーダーにとっては市場の判断が難しくなるなど必ずしも喜べない状況のようだ。日本の長期連休時は主に海外のプロトレーダーから特定の銘柄に仕手が行われることが多く、ボラティリティが高まることが予想されている。今年1月の日本円フラッシュクラッシュでは、米ドル/円は、約6分の間に108.80円から104.80円まで暴落(日本円は急騰)するなど、多くのブローカーやトレーダーに損害を与える結果となったことは記憶に新しい。日本の金融庁、財務省、日本銀行は4月19日の3者会合で、リクイディティが低下する東京市場休場中に、米ドル/円相場の過度な変動をけん制することを狙いとして、連休中も平日と同様に市場をモニタリングすることで一致した模様だが、複数の要因が関係し合う市場相場をコントロールすることは容易ではないことは間違いない。各国規制当局によるFXブローカーに対する規制が強まる昨今、大規模なフラッシュクラッシュが引き金となり、規制がさらに強まる可能性もあることから、ゴールデンウィーク明けの市場相場ならびに各ブローカーの動きには注視していきたい。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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