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モスクワ証券取引所、新たなFX関連サービスを提供

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DATE2019.04.23

FX業者 (ブローカー)

モスクワ証券取引所、新たなFX関連サービスを提供

ソリューション

FX取引の拡大と流動性の向上を模索

ロシア最大の証券取引所であるモスクワ証券取引所(本社:125009 Moscow, Bolshoy Kislovsky per, 13[1])【以下、MOEXと称す】は4月22日、FX取引の拡大及び流動性の向上を図るべく、同取引所が運営するFX取引システム上に新たなFX関連サービスを提供することを発表した。

今回MOEXは、FX取引の流動性の向上やマッチングシステムの先進化を狙うべく、試験的に米ドル/ロシアルーブルのオーダーブック(顧客の未決済注文・ポジションを示す)を開示するとのことだ。米ドルの最低取引量は100万ドルとし、注文処理の際には仮想実証の基でランダムに算出された2マイクロ秒(ミリ秒の1,000分の2)から5マイクロ秒の取引遅延が生じる可能性があると言う。キャンセル注文に関しては、遅延は生じない模様だ。

ほかにも、グローバルなFX店頭取引の流動性を向上させるべく、従来から取り扱いのあるユーロ/米ドルと英ポンド/米ドルに加え、日本円/ルーブルや、T+2(約定日から2営業日後に決済)の米ドル/中国人民元、T+1の米ドル/トルコリラ通貨ペアの取引サービスを開始するとのことである。日本円/ルーブルに関してはFX取引拡大を模索すると共に、T+1の時点決済(Deferred Settlement、日中の特定時点に一括決済する方法)や翌日物金利スワップ(Overnight Index Swap, OIS)取引サービスなども提供することで、よりきめ細かなリスク管理を徹底させる意向である。

また店頭取引サービスについては、MOEXが運営する全ての市場において、FIX端末を利用することでグローバルベースのコネクティビティサービス機能の強化を実現させているとのことだ。更に、ロシア中央銀行が公表する為替レートと連動した米ドル/ルーブルの加重平均値によるマッチングシステムを導入することで、MOEXの顧客である銀行やブローカーは透明性の高い両替取引や外国為替の売却などが可能になると言う。

なお、MOEXが流動性向上を試みる取組みは今回が初めてではなく、2018年11月に、FX市場の流動性供給関連のソリューションを提供するIntegral Development Corp.とパートナーシップ契約を締結してもいる。今回、新たなFX関連サービスの提供を通じて継続的に顧客サービスの強化を図ることで、更なる顧客取引の拡大へと繋げることに期待したい。

official release 2019.04.23

出典元:

ニュースコメント

ロシアの中心で活躍するMOEX

ロシア連邦の首都モスクワに拠点を構えるMOEX(モスクワ証券取引所)は、2011年に当時ロシア最大の証券取引所モスクワ銀行間通貨取引所と、当時第2位となる大手取引所ロシア取引システムが合併し、設立されたロシア最大の取引所である。同取引所は仮想通貨業界にも参入しており、2018年には企業のICO(イニシャル・コイン・オファリング)実施を可能とするインフラの整備について検討していることが報道された。MOEXのCEOのアレクサンドル・アファナシエフ氏は、法的保護を受けるという条件が整えば、仮想通貨を取引システムに組み込む考えでいることを公表しており、仮想通貨に対して肯定的な姿勢を見せている。ロシア政府はICOや仮想通貨に対しての規制に慎重であるものの、同国のプーチン大統領は、ブロックチェーンの可能性について言及していることも事実だ。今回新たなFX関連サービスの提供を発表するなど、多方面から顧客サービス拡充を図るMOEXの戦略に、今後も注目していきたい。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

DATE最終更新:

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