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Admiral Markets、多岐に亘る先物商品を提供開始

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update 2022.06.20 11:52
Admiral Markets、多岐に亘る先物商品を提供開始

update 2022.06.20 11:52

顧客から人気のDAXはスポットと先物の両市場で取引可能

英国・ロンドンを拠点とする海外・CFDブローカーであるAdmiral Markets Group(本社:16 St. Clare Street, London, EC3N 1LQ, United Kingdom[1])【以下、Admiral Marketsと称す】が、Meta Trader 5【以下、MT5と称す】に対応したAdmiral.MT5口座にて、取引手数料やスワップ金利のない先物商品の提供を開始したことが明らかになった。[2]

Admiral Marketsの顧客は、MT5に対応した口座を通じて、アラビカコーヒーやロブスタコーヒー、銅、綿、砂糖、粗糖、白糖、オレンジジュース、カカオ、ブレント原油、WTI原油といった商品先物と、ユーロ・ストックス50やフランスCAC40、ドイツDAX(GER30)、MDAX(GER60)、香港HK50、オランダAEX25、ノルウェーOBX、スペインIBEX35、オーストラリアS&P/ASX 300、英国FTSE100、米国ナスダック100、カナダS&Pトロント60、香港HSCEI50、南アフリカ・ヨハネスブルク40といったインデックス先物商品に投資することが可能になるとのことだ。Admiral Marketsの取締役会を構成する役員の一人であるJens Chrzanowski氏は、トレーダーから人気の高いDAXがスポットと先物の両市場で取引することができるようになることに加え、その他にも多岐に亘る先物商品の提供を開始するとコメントしている。

なお、2019年5月にAdmiral Marketsはグローバル株式インデックスの取扱いを開始したほか、Admiral Marketsはトレーディングセントラルと提携するなど、取引環境の改善に努めている。今回、多様な先物商品の取り扱いを開始することで、更なる顧客利用の拡大が期待できそうだ。

release date 2019.08.14

出典元:

ニュースコメント

Admiral Marketsが提供するAdmiral.MT5口座

2019年に創業18年目を迎えたAdmiral Marketsが提供する口座タイプは、Meta Trader 4に対応したAdmiral.Markets口座とAdmiral.Prime口座、MT5に対応したAdmiral.MT5口座に加え、Admiral Marketsは株式取引が可能なAdmiral.Invest口座をリリースしており、それぞれ取引可能な商品、レバレッジ、スプレッド、手数料などが異なってくるため、顧客は自身のリスク許容度や投資スタイルにマッチした口座タイプを選択することができる。Admiral Marketsが複数の先物商品の提供を開始するAdmiral.MT5口座においては、37種類の通貨ペアと32種類の仮想通貨CFD、3,000種類超の株式CFDのほか、金属やエネルギー、穀物といった商品CFD、ETF型CFD、債券CFDの取引が可能で、個人投資家は最大20倍、プロフェッショナル顧客は最大500倍のレバレッジを活用できるという。高性能なMT5を利用した取引となるため、ヘッジング機能を付帯しており、最小0.01ロットから取引できる。今回、Admiral Marketsでは顧客人気の高いDAX先物を含め大幅な商品ラインナップの拡大を実現させ、充実したサービスの提供が更なる業績拡大に繋がることに期待したい。


Date

作成日

2019.08.14

Update

最終更新

2022.06.20

プラナカンカン | Peranakankan

執筆家&投資家&翻訳家&資産運用アドバイザー

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プラナカンカン

国内及び外資系金融機関に15年弱勤務し、現在は独立。
執筆と翻訳は、海外FXを始めとする金融分野を専門とする。
慶應義塾大学卒。

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