ランナウェイギャップ
2017.04.20
ランナウェイギャップ(Runaway Gap)とは、相場が一定方向に動いていて、相場のトレンド(流れ)が形成されている時に、レートが急に大きく変動して形成されるギャップ(窓)をいいます。
トレンドに乗っているので、ランナウェイ・ギャップ(Runaway gap)が出現した後はそのまま一方向へ突き抜ける、つまり、走り去る(Runaway)ような力強い相場変動を示唆するものであると考えられます。そのネーミングのとおり、強い相場でブレイクアウェイの後に示現する基調の強さを示唆となるギャップ形状のことです。
読み方
ランナウェイギャップ・らんなうぇいぎゃっぷ