FX経験者に聞く「運営会社の見極め」比較方法まとめ

アンケートの結果、「評判」を重視するご意見が最も多い結果になりました。

• 利用している人の評判が一番重要だし安心して利用できると思う。（20代／男性／会社員）
• FX経験に基づいて一番選ぶのに参考にしたのは、評判の書かれた比較サイトです。（40代／男性／自営業（個人事業主））
• FX取引をする時は、自分の大切な資金をFXブローカーに預けてトレードすることになる ので 財務基盤や経営品質などの観点からFX各社の安全性を見極めることは非常に重要。（30代／男性／無職）
• 実際に利用している人の評判がよければ、信用できると思うから。（60代/女性/専業主婦）
• 業者の信頼度を比較する際の見極めポイントは評判ですね。（30代/男性/会社員）
• 実際にやっている人からの評判が一番重要です。評判が悪い業者には問題があります。（50代/男性/会社員）
• FXブローカーの信頼度を比較する際の見極めポイントはやはり評判。悪い場合はやめたほうがよい。（30代/男性/会社員）
• やっぱり経験者の口コミが1番気になる。いい面悪い面の両方を聞いた上で選びたい。（30代/女性/パートアルバイト）
• インターネットでの口コミも含めて、評判がきちんとあるものだと信頼できそうです。（20代/女性/学生）
• 利用したことのある人からの話はとても参考にしていますので評判です。（40代/男性/無職）
• まわりの評判かなと考えます。最終的には自分の判断になりますが、周りのご意見も聞くことが大事だと思います。（20代/女性/学生）
• 会社の規模や知名度よりも、実際の評判の方が信頼できるから。大きい会社なら大丈夫というわけではありません。（40代/男性/会社員）
• 第三者からの評判は、その会社の実績やリスクなど様々な事がわかるので一番重視します。（20代/男性/学生）

やはりそのブローカーを利用している方の声を参考にするのが1番良いという結果です。評判は業者自身で決めることは出来ません。自己評価ではなく、他人からの評価こそ大事。そして、それらの声はネットの比較サイトなどで調べること出来ます。大切な資産を預けて取引をする以上、ブローカーの評判は決して無視できない項目だという声が多くありました。

アンケートの結果、「評判」に次いで、「運営年数」「メディアの露出度」などを重視するご意見が多くありました。

【運営年数】

• 運営年数が長いと信頼感があります。短いと利用しようという気持ちになりません。（30代／女性／無職）
• なぜなら、競争が激しい世界で生き残るのにはそれなりの要因があるから。（20代／男性／学生）
• とりあえず運営年数があれば安心だと思う。（30代／男性／自由業・フリーランス）
• 単純に年数を重ねるという事が信用に繋がると思うので、それをポイントにして判断します。（40代/女性/専業主婦）
• 以前、FXをした事がありますが、運営年数が長い所を選びました。（30代/女性/パートアルバイト）

【上場の有無】

• 上場しているところであれば上場していないところよりも信頼できると思うからです。（30代/女性/パートアルバイト）
• 上場しているとやはり安心感があるので。（30代/女性/無職）
• 一般企業の評価基準と同じで長期にわたって安定した業績を上げている目安となる。（50代/男性/無職）
• 上場していたらさすがに信頼度は高い。（30代/男性/会社員）

【自己資本規制比率】

• 自己資本規制比率は、その業者の健全性を示すバロメータで、健全性は信頼度に繋がると考えられるので。（30代/男性/自営業（個人事業主））
• 評判も見るけど、倒産するようなことはない資金力のある業者を最初は選ぶから。（30代/男性/会社員）
• どれも大切だが、安全な業者という点では、自己資本規制比率を見た方がよい。大概、名の知れた業者であれば、軽くクリアしているものの、会社としては財務の健全性が何より大事だからだ。金融庁に届け出があってからでは遅い。（40代/男性/会社員）

【メディアの露出度】

• よく名前をきく業者なら、得体の知れない業者よりはずっとましだと感じるから。（20代/女性/専業主婦）
• メディアに出ていたらみんなに知られているので安心かな？と思います。（10代/女性/学生）

運営年数が長いということは、倒産していないということ。FXの市場は競争が激しく、倒産せずに長続きしているのはそれだけで信頼の材料になります。資産を預けるので、ブローカーとはいわば運命共同体です。長くパートナーとして続けていけることはとても大切になります。また、CMなどで実際に目につく場所での評価を重視する声もありました。知名度が高いとやはり安心できるようです。

FXブローカーの選び方、つまり調べ方はネットの比較サイトがメジャーなようです。そこにはさまざまな職業、さまざまな年齢層の声があるため、信頼を測る材料になります。そして重視すべきは主に「評判」「運営年数」「メディアの露出度」などでした。評判はすなわち利用者の声、運営年数とは違って数値化できない貴重な資料データです。信頼を測るのには欠かせないでしょう。運営年数に関しては、倒産しないという強みの表れでもあるため、直接的な信頼になりえます。メディアの露出度は知名度そのものです。名前を知っているブローカーの方が、知らないブローカーよりも安心できるのは間違いないでしょう。