FXブローカーを選ぶならやっぱり手数料無料のところ！？

手数料無料にこだわる方が8割を超える、という結果に。

• 手数料でちっぽけな金額をとられるだけかもしれないが、長期的に見るともったいない。（30代／男性／会社員）
• FXの場合は一日に何回も通貨の取引を行うので、できれば無料がいいです。（40代／男性／自営業（個人事業主））
• こだわらない方が選択肢はぐんっと広がりますが、まいどまいどの手数料はもったいないです。（20代／女性／自由業・フリーランス）
• たいして利益を出せる状況になかったら、手数料もバカにならないだろうから。（50代／女性／パートアルバイト）
• こだわらない方が選択肢はぐんっと広がりますが、まいどまいどの手数料はもったいないです。（20代/女性/自由業・フリーランス）
• 私は少しの利益で利益確定してしまい取引回数が多いため、手数料が無料のほうがよいです。（50代/男性/自由業・フリーランス）
• 手数料がかからない方が勝ちやすいので、細かいところにこだわります。（30代/男性/パートアルバイト）
• 手数料がかからないだけでも得をしたような気分になれるからです。（20代/女性/専業主婦）
• 元々の手持ちの資金が少ないので、なるべく節約したいので手数料にはこだわります。（20代/女性/パートアルバイト）
• 躊躇なく頻繁に売買することが求められる面があるので、手数料を気にしたくない。（40代/女性/無職）
• ただでさえ少ない利益に手数料がかかるとマイナスになってしまうから。（60代/女性/専業主婦）
• スキャルピングのように何度も取引をする場合、手数料がかかるとバカにならない。（30代/男性/パートアルバイト）
• 塵も積もれば山となるので、手数料は無料にこしたことはありません。（30代/女性/専業主婦）
• あまり取引しないときや少額での取引は、手数料の金額が気になってくるので、手数料無料にはこだわります。（30代/男性/会社員）
• せっかくの利益が出たのに手数料で減らされたくないから。（20代/女性/専業主婦）
• 少額の取引が多いので手数料にほぼ持ってかれるなんて悲しすぎやしませんか。（30代/女性/パートアルバイト）
• 手数料も数を重ねると大きな金額になるので、無料がうれしいです。（30代/女性/無職）
• 取引をして得た利益だから手数料をわざわざ取られたくない（40代/女性/専業主婦）
• 短い時間で頻繁に取引をするときのことを考えると、手数料無料は必要だと思うので。（30代/男性/自営業（個人事業主））

1回の取引に必要な手数料は些細なものでも、積もりに積もれば莫大な金額になります。特にFXでは、通貨取引の回数が多くなりやすく、そのたびに手数料が必要な場合、大きく利益を失いかねないとのご意見もありました。利益や証拠金の額が小さいときこそ、手数料は相対的に大きくなり、無駄な出費と見られがちなようです。一方で、手数料にこだわらない方が、選択肢は広がる、とのご意見もありました。

では、2割弱にとどまった手数料無料にこだわらない方のご意見も見てみましょう。

• トータルコストを重視したいので、手数料を含めた総合的な判断になるから。（40代／男性／会社員）
• 手数料よりその会社の安全性、安心性が最重要です。若干の手数料はやむを得ない。（50代／男性／公務員）
• 手数料無料にこだわっていると選択肢が狭まってしまう。信頼できる業者であることが一番大切。（30代／男性／パートアルバイト）
• 手数料が無料というとかなり魅力的に聞こえますが、外国為替の取引だとスプレッド等も考慮する必要があります。（50代／男性／無職）
• 手数料が無料の方がうれしいですが、それよりも評判のよい所を選びます。（20代/女性/学生）
• FX取引をする場合、手数料無料にはこだわらないのではないかと思う。（50代/男性/会社員）
• プラスの利益さえ出ればあとはそこまで手数料についてはこだわりません。（20代/女性/自由業・フリーランス）

こだわらない方のご意見は大きく二つに分けられるようです。一つは、手数料も含めて総合的にどのブローカーがお得か見極める、というご意見です。もう一つは、手数料無料よりも安全性を重視する、というご意見がありました。FXの最終目的は利益をあげることですので、あまり手数料にこだわりすぎて、本質を見失ってしまっては、得られるはずだった利益も得られなくなる、というのが手数料無料にこだわらない方たちのご意見のようです。

アンケートでは、手数料無料にこだわる方が8割という結果になりました。ですが一方で、こだわらない方のご意見にも頷かされるところが多くありました。 FXブローカーを選ぶ際に必要な視点は手数料の金額だけではありません。スプレッドや安全性なども考慮に入れる必要があります。それらを総合的に判断した上で、FXブローカーを選ぶのが最も良い、ということが言えそうです。手数料無料はあくまで選択肢の一つ、といった程度に考えておくのが、失敗しないFXブローカー選びのポイントかもしれません。