レバレッジが高い海外のFX会社はトレードの可能性を広げる？

アンケートの結果では、はい、の回答が57人と半数以上になりました。

• 小さい資金でも大きく投資できるので幅は確実に大きくなりますよ（30代/男性/自営業（個人事業主））
• 資金効率を考えるとレバレッジ効果によって取引可能範囲が広がっているので、トレード幅も広げてくれていると思います。（30代/女性/パートアルバイト）
• リスクは伴うかもしれませんが、成功したなら、それに見合うだけの報酬を得られるからです。（40代/女性/自由業・フリーランス）
• ある程度元手の資金があることが前提ですが、リスク分散の一環としても、レバレッジの大きい取引は魅力的です。（40代/男性/会社員）
• レバレッジの効果は大きいと思う。資金を増やすことで色々と分散して投資する事が出来るしここぞという時に勝負に出られるから。（30代/男性/会社員）
• 日本のレバレッジでは実現し得ない報酬が得られるのでトレードの幅は広がると思います。（30代/男性/専業主夫）
• よく見るブログの中に、トレードの幅が広がったと言っていた人が居たのでそう思います。（40代/女性/パートアルバイト）
• レバレッジが高ければリスクもあるがトレードの自由度は上がると思うから。（20代/男性/会社員）
• レバレッジの高レートは大きな取引をするのに凄い経験にもなるし教訓も得られることが多い。（30代/男性/会社員）
• 多くの金融商品を知っているほうが、分散投資に役立つ。レバレッジの高い商品も投資すべき。（40代/男性/会社員）
• 少ない軍資金しか持っていない人でも海外FX会社はチャンスはあると思います。（30代/女性/会社員）
• 同じ証拠金でも、個人のリスク管理の範囲で最大限に取引量が増やせると利益の幅も増えるので効率が良いと思っています。（40代/女性/パートアルバイト）

回答を見ていくと、小さな資金で大きな取引ができる、リスクはあるがそれに対するリターンが見込めるなどのご意見が見られました。レバレッジをきかせると10倍、100倍と大きな取引ができるため、ご自身の判断次第で大きな利益を得るチャンスがどんどん湧いてくる、と前向きに捉える方が多くいるようです。リスク軽減のために分散した投資をする、など考えている方もいることが伺えます。

一方で、いいえ、という回答は43人でした。

• 自分は高いレバレッジではリスクが高くて利用しないから幅は広がらない。（20代/女性/会社員）
• レバレッジは当たると大きいが、リスクも大きくなるという見解があるため。（30代/女性/パートアルバイト）
• かえってリスクが高まって、幅を広げてくれるという良さはあまり出せないと思います。（20代/女性/学生）
• レバレッジは理解すればするほど、恐ろしいものであり、初心者が手を出しにくいから。（20代/女性/学生）
• 海外の高いFXレバレッジ効果はトレードの幅を広げてくれると思いません。（20代/女性/無職）
• ひとによるんじゃないでしょうか、上手に活用できればいいんですけれど。（40代/女性/会社員）
• リスクが大きいので、かえって幅が狭くなるような気がしますね。（30代/男性/会社員）
• どうなんでしょうね、活用方法にもよるんじゃないかなあ・・・？（40代/女性/会社員）
• 個人的にはリスクの方が高いと感じていますので慎重になる人が多いのではないでしょうか。（50代/男性/会社員）
• レバレッジが高いという事は同時にリスクも高くなります。従って、高いレバレッジだけでは取引の幅が広がる事にはなりません。（50代/男性/無職）

回答を見ていくと、高いレバレッジの取引はリスクが高い、怖くて手が出せないから幅は広がらないというものが多くあがりました。高いレバレッジはそれだけ振り幅も大きく、大きな損失を生む可能性もあるわけで、なかなか初心者では手が出しにくい、むしろ勉強すればするほど怖さが増してくるという考えを持っていることが分かってきました。1回のミスで一気に積み上げた財産を失う可能性もあるため、慎重に投資したいという方は利用しない傾向もあるようです。

アンケートを見ると、リスクが大きいから利用しないので幅は広がらないという方と、利益を得るチャンスが増えて幅が広がると考える方がいることが分かりました。また殆どの方が、高レバレッジは投資リスクが大きいと理解しているようです。リスクが有るということは、そのリスクを無くせれば、投資の価値があると同時に言えるのかもしれません。現にアンケートでも、分散投資で高レバレッジのリスクを軽減する方がいるなど、考え方や勉強次第では高レバレッジのブローカーは利用価値がありそうです。最終的な判断はご自身次第ですが、リスクを無くす方法を考えられる方には高レバレッジ取引はトレードの幅を広げる機会になると言えるのではないでしょうか。