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FX用語解説集

MM方式

UPDATE2017.04.10

MM(Market Make)方式とは、相対取引、つまり投資家とFXブローカーが1対1で取引を行う方式をいいます。MM方式と称する他にも、OTC取引(オーバーザカウンター、店頭取引)、DD(ディーリングデスク)方式などといった呼び方があります。

オーダーを受けたFXブローカーはディーラーを介して、カバー先にオーダーを流します。

1998年12月よりJASDAQ市場で始まった売買方式で、投資家の売り注文、買い注文に対してマーケットメイカーとして届けている証券会社がその注文の相手方となって売買を成立させる方法です。現在、マーケットメイク方式は国内ではジャスダックだけで採用されており、ジャスダックに上場する973銘柄のうち223銘柄がマーケットメイク方式で売買されています。最大の特徴は流動性を確保するという点にあります。

ジャスダックには毎月何社ものベンチャー企業が上場しますが、そのような成長途上にある企業は、会社の規模が小さく、流通している株数も少ないために、投資家がいつでも希望するときに希望する株数だけを売買できるほど十分な流動性が確保されているとはいえないケースも起こります。マーケットメイク方式を採用していれば、売買の相手方に証券会社が必ず介在するために、小さな会社でも十分な流動性が確保されることになります。

読み方

エムエムホウシキ・えむえむほうしき

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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