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FX用語解説集

リクイディティ

UPDATE2018.07.11

リクイディティとは、市場における、流動性をいいます。一般的に、資産運用においてマーケット(市場)で取引高(取引量)が活発で、いつでも売買が成立する事、あるいは市場流動性が高い商品を「リクイディティがある、リクイディティが高い」等といいます。

逆に、取引が少ないため株式や債券などを換金しようと思った時に直ちに売れなかったり、希望した価格で売れなかったりする事、流動性が低い商品を「リクイディティが無い」「リクイディティが低い」「リクイディティリスク」等といいます。

リクイディティリスクは、大きく分けて市場性があまりない商品自体(銘柄)によるものと、異常事態のマーケット状況によるものとがあります。一般に市場で売買される量が極端に少なかったり市場がクラッシュ(大暴落)したり、戦争や自然災害などで突然取引ができなくなったりした場合に起こることがあります。

例えば、株式については、市場に出回る絶対量や取引量が少なく人気薄の状態にある銘柄に起こったり、不祥事や経営危機などが原因で売りが殺到して取引が成立しない(値がつかない)銘柄に起こったりするのです。

また、債券については上場する国債等を除けば全体として流動性が高いとは言えず、償還期限前に売ろうとした場合に直ちに売れない銘柄や不利な価格になる銘柄がこれに該当します。

市場取引では取引量が多くないとトレードが成立しないことがあります。なぜなら、トレードするためには取引を成立させるための相手が必要だからです。

たとえば、株取引において「A株を1株あたり100円で買いたい」という人がいても、「100円で売りたい」と思う人がいなければ成立しません。市場において人気がある商品ほど参加者が多いため、売買が活発に行われる環境にありますが、なかには人気がなくて売買が頻繁に行えない商品もあります。

通常の取引においては、あまりリクイディティを気にする必要はありませんが、価格の急変動時においてはすぐに決済ができないケースがあるため、注意が必要です。

読み方

リクイディティ・りくいでぃてぃ

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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