海外FX口座開設&キャッシュバック FXplus

Anniversasry 10万口座達成

メールのお問い合わせ

10:00~24:00 (平日/祝日) 16:00~24:00 (土曜/日曜)

(24時間受付:年中無休)

海外FX口座開設&キャッシュバック FXplus

初めてでもわかりやすい

FX用語解説集

インターバンク市場

UPDATE2018.06.14

インターバンク市場とは、銀行を中心とした金融機関で通貨の売買が行われる金融市場をいいます。「銀行間取引市場」ともいわれます。外国為替相場の卸売市場に相当し、主に中央銀行、市中銀行、ブローカー等によって構成されています。

基本的にこの市場に参加できるのは金融機関や大手の証券会社に限られるため個人は参加することが出来ませんが、短資会社(FXブローカー)を仲介して、代行取引にて参加することができます。それが一般にFXとして知られているものです。

インターバンク市場は、大きく分けて二つあり、短期資金の貸借を行う金融市場と、直物為替や先物為替などの取引を行う外国為替市場があります。

為替取引を行う外国為替市場は、世界各地にあり、オセアニアから始まり、東京、香港、シンガポール、ヨーロッパ、ロンドン、ニューヨークの順に取引の中心が移行し、24時間機能しているのも特徴です。

インターバンク市場とは原則、参加者が銀行などの金融機関に限られた金融市場のことですが、扱っている商品によって外国為替を主に対象とする「コール市場」や手形を扱う「手形売買市場」などがあります。

名前に「市場」とありますが、東京証券取引所のような実際の取引所があるわけではなく、主に電話やネットワークを駆使して取引されているのが特徴です。

また、インターバンク市場は「FXブローカー」と呼ばれる短資会社を通じて、例外として個人での外国為替取引(いわゆるFX)も可能です。

インターバンク市場は東京だけでなく、オセアニアやロンドン、ニューヨークなど全世界にあります。常にどこかの市場が開いていますので、日本にいる個人でも24時間FXトレードが可能なのです。

読み方

インターバンクシジョウ・いんたーばんくしじょう

関連する用語

よく検索される用語

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • rss

EDITOR制作/編集 FXplus編集部

DATE作成日:

キーワードから探す

当社の「FX用語解説集」に掲載の情報は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。

もっとみる

なお、この情報は、編集時点で当社が信頼できると判断した情報源をもとに作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社(FXplus)が独自に制作したものであり、当サイトに掲載されているデーターの無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、当社までご連絡ください。

FX用語解説集 カデゴリー