海外FX口座開設&キャッシュバック FXplus

Anniversasry 10万口座達成

メールのお問い合わせ

10:00~24:00 (平日/祝日) 16:00~24:00 (土曜/日曜)

(24時間受付:年中無休)

海外FX口座開設&キャッシュバック FXplus

初めてでもわかりやすい

FX用語解説集

ヒストリカル・ロールオーバー

UPDATE2018.07.09

ヒストリカル・ロールオーバーとは、過去に約定したレートをそのまま使い、ポジションの保有期日を延長することをいいます。

通常、為替取引(スポット)は2営業日後が決済日となりますが、それ以降もポジションを持ち続けられるようにするためにロールオーバー(ポジションの繰り延べ)を行ない、その際に過去に約定したレートをそのまま使って保有期日を延長することがあります。

この仕組みは多くの外国為替証拠金取引で使われており、日々の評価損益はポジションの約定時のレートで計算されます。

また、ヒストリカル・レート・ロールオーバーと呼ばれることもあります。

ヒストリカル・ロールオーバーは、FX会社が自動的に処理をしてくれるといったメリットがあるのです。投資家の視点から見ると、一目で保有するポジションの評価損益がわかるため、とても便利な仕組みとなっています。

貿易取引においては荷物を積んだ船の到着が遅れてしまうと、商品の受け渡しに支障が出てしまいます。そのため、期日を延長することによって損益を先延ばしして、取引をスムーズに行う仕組みとして活用されているのです。

ただ、ポジションの決済を先送りしてしまうと損失が膨らんでしまう可能性もあるので、注意が必要な部分もあります。

読み方

ヒストリカルロールオーバー・ひすとりかるろーるおーばー

関連する用語

よく検索される用語

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • rss

EDITOR制作/編集 FXplus編集部

DATE作成日:

キーワードから探す

当社の「FX用語解説集」に掲載の情報は、情報の提供のみを目的としており、投資に関する何らかの勧誘を意図するものではありません。

もっとみる

なお、この情報は、編集時点で当社が信頼できると判断した情報源をもとに作成したものですが、その内容および情報の正確性、完全性または適時性について、当社は保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。投資にあたっての最終判断は、お客様ご自身でなさるようお願いいたします。

本コンテンツは、当社(FXplus)が独自に制作したものであり、当サイトに掲載されているデーターの無断転用は禁止しております。掲載記事を二次利用する場合は、当社までご連絡ください。

FX用語解説集 カデゴリー