海外FX口座開設&キャッシュバック FXplus

Anniversasry 10万口座達成

メールのお問い合わせ

10:00~24:00 (平日/祝日) 16:00~24:00 (土曜/日曜)

(24時間受付:年中無休)

海外FX口座開設&キャッシュバック FXplus

投資信託でお勧めな購入の仕方や銘柄の選び方とは

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • rss
UPDATE2018.08.24

投資に関する基礎知識

投資信託でお勧めな購入の仕方や銘柄の選び方とは

投資信託は、プロが運用を行ってくれるためリスクが低めの投資方法ですが、だからといってあまり考えずに購入してしまっては、思わぬリスクに引っかかって損をすることがあります。投資信託には、リスクを軽減させメリットを多く得る購入や投資の方法、効果的な銘柄の選び方があるのです。知っているのと知らないのとでは大きな差を生むそのセオリーを理解し、リスク管理をしながら投資信託を上手に運用しましょう。

投資信託で資産を増やすお勧めの買い方と選び方

一定額を継続して買い続ける

投資信託を購入しようと思っても、まだこれから上がるかもしれないと迷うと購入に踏み切れないことが多くなります。投資信託は収益分配金がもらえるタイプもありますが、やはり安く買って高く売り売却益も得たいものです。そのため、できるだけ安い価格で購入したいと考えるのが一般的でしょう。迷わずに購入できる良い方法はないものでしょうか。

お勧めの方法は、定額積立です。定額積立というと預金の貯め方のように感じられるかもしれませんが、投資信託でもやることはまったく同じです。つまり、毎月一定金額ずつ投資信託を継続して購入していくのです。この方法を取れば、購入時期に悩むことはなくなります。

さらに、一定金額ずつ購入することによって、価格が安いときには投資信託を多く購入でき、価格が高いときには少なくするということが自動的に行われるようになります。結果的に、購入平均単価を抑えながら財産を大きくしていけるのです。この方法はドルコスト平均法と呼ばれていて、初心者でも上級者でも使える強力な購入手法です。

投資対象を分散させるという選び方

投資信託のメリットの1つである少額からでも投資可能という特徴を活かすことで、どんな投資信託を購入するかの選択肢を広げることができます。

投資信託でお勧めな購入の仕方や銘柄の選び方とは

投資信託という金融商品は、単体でもすでに分散投資されていますが、複数の投資信託を購入することで、より効果的な分散投資が期待できます。分散投資の方法はいろいろありますが、アセットアロケーションと呼ばれる、資産クラスへの配分を考えながら投資銘柄を選ぶやり方が、効率的な分散が可能になる方法とされています。

資産クラスとは、株式や債券、不動産などの資産の種類と、そのそれぞれについて世界対象か日本だけかといったカテゴリーの違いを指します。投資信託を選ぶときも、世界の株式と日本の株式関連の投資信託をそれぞれ1つずつ選び、債券中心のファンドをそれに加えるというように資産クラスを意識すると、銘柄選びもスムーズにできるはずです。

分散投資をもっと進めたいのであれば、国内FXや海外FXも投資対象にしてみるのが良いでしょう。分散投資をしてリスクを抑えることで、安定した財産の増加が期待できる可能性が高まります。

投資信託のランキング順位を見る場合には注意が必要!間違いない見方を知ろう!

投資信託のランキングは銘柄選びの判断基準

個別株式に投資をする場合は、株価の騰落や時価総額といった指標を参考にする場合がありますが、それらのデータはランキングなどで知ることもできます。それと同時に、ランキング以外の財務諸表データもしっかり読み解くことが大切です。

投資信託でお勧めな購入の仕方や銘柄の選び方とは

東京証券取引所一部に上場している銘柄に限れば、2000社弱程度ですから、そこからお目当ての銘柄を選ぶのは不可能ではないでしょう。 しかし、投資信託の中から投資対象のファンド銘柄を選ぶのは大変なことです。数千とも数万とも言われる投資信託が存在するので、対象を絞ることから始める必要があるのです。投資対象や運用手法による分類である程度絞り込むこともできますが、それでもかなりの数であることに変わりはありません。

さらに銘柄を絞るためには、証券会社や投資情報サイトが発表しているランキングを活用するのが一般的です。 投資信託のランキングの代表例は、ファンドの財産総額である純資産額ランキングと、一定期間にいくらのお金がファンドに流入したのかを示す純増額ランキングでしょう。

ランキングを間違いなく見るには注意が必要

証券会社が発表する投資信託のランキングを見る場合の注意点は、自社が扱っている投資信託に限ったランキングであることを理解しておくことです。扱っていない投資信託は含まれないので、全体像を把握したい場合には、多くの証券会社のランキングを確認することが必要でしょう。ただし、積極的に販売した投資信託が上位にきやすいという点には注意がいります。

また、投資情報サイトが発表しているランキングは、第三者として公平なランキングが発表されているというイメージがありますが、気に留めておかなければならないポイントもあります。情報サイトは広告料で収入を得ている場合が多いため、広告主に都合が悪いランキングは発表されていない可能性があるのです。その点に気を付けてランキングを見る必要があるでしょう。

投資信託を選ぶ場合は、ランキングだけでなく、各ファンドの運用実績なども合わせて選択することが大事になります。併せてランキングに左右されないFX投資で勝負するのも良いでしょう。海外FXであれば、国内FXに比較してハイレバレッジの利用が可能ですので、高収益を目指したい人は海外FXも投資対象に加えるのも良いのではないでしょうか。

投資信託の運用は分散投資でリスク低減を

分散投資には大きく4つの基準がある

投資信託のリスクを低減させるためには、分散投資を理解しておく必要があります。通常、分散投資とは「複数の特徴が異なる資産(投資対象)に投資する」ことを指します。では投資信託で分散投資とはどのように捉えれば良いのでしょうか。

投資信託でお勧めな購入の仕方や銘柄の選び方とは

分散投資には大きく4つの基準があり、「地域分散」「銘柄分散」「資産分散」「時間分散」が主なものとなります。まず地域分散とは、特定の地域に投資する投資信託を、異なる地域別に複数購入して分散させることです。A投信は欧州向け、B投信は北米向けというふうに地域によって分けます。

次に銘柄分散ですが、これは大体、株式投信で行われます。投信を通じて複数の会社の株式に投資することで、リスクを分散化させるのです。

3つ目の資産分散は、国内不動産投信や株式投信、海外不動産投信というように、投信の種類自体を分散させて投資する方法です。

4つ目の時間分散は、単一の投資信託を購入する際に、一度にすべての資金を投入せず、複数回のタイミングに分散して購入することを指します。ある程度継続的に購入し続けることによって、投資先の価値の上下にも耐えられ、資産全体の目減りを防いでくれる効果があるのです。

このように分散投資とは、「一方が下がっても他方が上がる」ことを利用して、資産の減少リスクを抑えることを目的としています。より大きなリターンを狙う場合は、選択した一点に集中投資するほうが良い場合もありますが、ローリスク・ローリターン、ミドルリスク・ミドルリターンを狙うのであれば、分散投資をお勧めします。

FXでも有効な分散投資

この分散投資は、FXでも十分可能です。FXでは通貨ぺアによって投資先を分散させます。米ドル/円やユーロ/円、豪ドル/円、というように円を複数の通貨に分散させることにより、為替差損のリスクを低減させられるのです。

例えば豪ドル/円で生じた為替差損を、米ドル/円の為替利益で相殺し、資産全体の減少を防ぐといった具合です。この為替差損の相殺によって資産全体の減少を防げれば、保持している通貨ペアのスワップポイント分だけ資産は微増します。

またFXブローカー自体を海外のものにするという分散方法もあります。国内FXブローカーの口座に資産を保有する一方で、海外FXブローカーの口座にも資産を分散させておけば、さまざまなリスクに対応可能になるでしょう。リスクは為替相場の上下だけではなく、災害や戦争といった地域に依存するものも含まれるからです。リスクの分散化を考える際には、海外FXの口座も検討してみてはいかがでしょうか。

  • facebook
  • twitter
  • LINE
  • rss

EDITOR制作/編集 FXplus編集部

DATE作成日: