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海外FX取引でコストを抑える方法!手数料とスプレッドにもウエイトを置く

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UPDATE2017.07.27

海外FXに関する基本知識

海外FX取引でコストを抑える方法!手数料とスプレッドにもウエイトを置く

FX取引では、取引手数料も注目すべきポイントです。この部分でコストを抑えられれば、利益が増えることと同じような意味を持つからです。FX取引でのブローカーへの支払いには、取引手数料以外にスプレッドもあります。スプレッドには2種類あって、それぞれにメリットやデメリットがあるのです。手数料とスプレッドとのバランスやどのスプレッドにどのような利点があるのかを理解し、ご自身に適したFXブローカーを選ぶ助けにしましょう。

スプレッドと合わせてチェック!FXは取引手数料ゼロ円のブローカーを選択しよう

FX取引における手数料とスプレッドとは何か?

FX取引の基本は、安くなった通貨と高くなった通貨の為替差益を得ることです。それ以外にもスワップポイントと呼ばれる、取引通貨の金利差による利益もありますが、あくまで通貨を安く買って高く売ることがポイントとなります。売りと買いの順番は逆になっても問題ないので、相場の動く方向に関わらず、利益を得られるチャンスがあるのです。

取引に当たっては、考慮しなければいけないコストが2つあります。それは、取引手数料とスプレッドです。取引手数料とは取引ごとにかかる費用で、1回100円などブローカーによって内容はさまざまです。スプレッドとは投資家と受け渡しをする時にブローカーが設ける、通貨の交換レートへの上乗せです。

例えば、1ドル100円でインターバンクから仕入れてきたドルを投資家に100.01円で売却した場合、0.01円分がスプレッドとなります。FX取引を行う場合は、手数料とスプレッドを考慮して利益を考える必要があるのです。

取引手数料とスプレッドの合計でブローカーを選ぶ

取引手数料が安く、スプレッドも狭いブローカーでFX取引をすれば、同じ相場変動でも利益は大きくなります。そのため、それ以外の評価要素が同じであれば、この2つのコストが有利なブローカーを選ぶのが、選択の仕方の基本です。

最近では、取引手数料がゼロというブローカーも増えてきました。手数料がゼロであれば、取引の回数を気にせずに投資ができ、取引金額を無理に大きくして、1回当たりの手数料負担を相対的に減らすことを考えずにすみます。ですから、手数料ゼロのブローカーを選ぶと、取引が有利になる可能性があるのです。

海外FX取引でコストを抑える方法

しかし、単に手数料の安さだけでブローカーを選んでしまうと失敗する場合もあります。FX投資家が考慮すべきコストには、スプレッドもあるからです。スプレッドもブローカーによってさまざまで、手数料がゼロでもスプレッドが広ければ結果的にコスト高になるかもしれません。そのためブローカー選びに当たっては、取引手数料とスプレッドの両面で有利なブローカーを選ぶ必要があります。

取引を頻繁に行う場合や少額で取引をする場合は、手数料ゼロは有利になるので、ご自身の投資スタイルと合わせて2つのコストをチェックしてみると良いでしょう。

海外FX口座開設でスプレッドが狭いブローカーを選ぶ際の注意点とは?

スプレッドは「固定」か「変動」を要チェック

投資の取引を行う際には、取引額以外にも必要コストはかさむものです。海外FXにおいてもそれは同様で、スプレッドというかたちで支払う場面が増えます。

その時にチェックしておくべきことは、そのスプレッドが固定型であるか、あるいは変動型かという点です。固定型の場合は、あらかじめ取引ごとに支払うスプレッドの額が決まっています。ですから将来的に、どの程度の手数料がかかるか予見しやすいというメリットがあるのです。

それに対して変動型のスプレッドは、状況によりその額が変化します。そのためコストの大きさの把握は難しいものの、固定型に比べると比較的手数料が安い傾向があります。この2種類について、それぞれのメリットとデメリットを比較した上で、有利なほうを選ぶことが必要となるのです。

米ドル・円で安いなら他の通貨ペアは?

海外FXの投資を行う時に選ぶことになるブローカーは、それぞれにスプレッドの額が異なります。その負担額を比較する上で参考になるのが、米ドルと円の通貨ペアにおけるスプレッドの比較です。

海外FX取引でコストを抑える方法

米ドルと円の通貨ペアでのスプレッド幅を確認してみると、どの程度の金額がかかるのか、およその見当がつくのです。もしペアのスプレッド幅が狭ければ、他の通貨ペアでの取引においても、スプレッドの幅は狭い傾向にあるからです。

しかし、スプレッド幅でそのような傾向があるというだけで、保証されたものではありません。海外FXブローカーを利用する場合には、取引する通貨のペアでどの程度のスプレッドの負担があるのか、個別に確認しておくことも大切です。

スプレッドが狭いと取引手数料が有料の場合も

海外FXブローカーを選ぶ際に、支払うスプレッドの幅が狭いブローカーを主に選べば、それだけ出費を抑えることができます。しかし、コストはスプレッド以外にも存在することを忘れてはいけません。スプレッドの数値が低い海外FXブローカーであっても、その代わりに取引手数料が有料であるといった場合もあります。

海外のFXブローカーは、取引手数料は無料で利用できるという仕組みを取り入れているブローカーが多いです。しかし、スプレッド幅が他と比較して格段に狭い海外FXブローカーは、手数料のほうから収益を得ている可能性が考えられます。

もっとも取引手数料がかかることは、必ずしもデメリットとはいえません。スプレッドは取引ごとにその負担が加算されることから、取引回数が多い場合にはメリットに転じるケースもあるのです。

海外FXでのスプレッド!選択のポイントとは?

スプレッドに注目する意味とは?

スプレッドは取引手数料と並んで取引でかかるコストのため、海外FXにおいてもできるだけそれが低いブローカーで取引するのがベストです。ただ、スプレッドは最初から固定料金として決まっているものではなく、売買における差額によって生じる仕組みとなっています。

1度の取引では、それほど大きな金額になることはほぼありませんが、取引回数を重ねていくと、そのコストも積み重なっていくので注意しなければなりません。無駄なコストをかけないことは利益を増やすことに繋がるため、注目すべきポイントです。

海外FX取引でコストを抑える方法

各海外FXサイトでは、スプレッドは110や118などの数値で表されています。この数値が低いほど、スプレッドはかからないということになるのです。海外FXは初めてだからよくわからないという場合は、この数値がより低いブローカーを選んで口座開設をすると良いでしょう。

もちろん、その他の手数料はどうなのか、最大レバレッジはどれくらいなのかなど、他の面での比較も大切になるので、それをチェックした上で利用するFXブローカーを選ぶことをお勧めします。

固定と変動!スプレッド比較で重視することは?

スプレッドの数値は低いほうが良いのですが、それだけで良いというわけでもありません。スプレッドには変動型と固定型があるため、その2つから適したものを選ばなければならないからです。

変動型はその都度値が変化していくものですが、最小値は低めに設定されています。固定型は、原則的には同じスプレッドとなっているので、いつどのタイミングで取引を行っても、そのコスト面に変動はあまりありません。

どちらのほうが良いと一概にいえるものではないので、ご自身のスタイルに合っていると思うタイプ、もしくは将来的にどちらのほうが得になるのかを、よく考えてから選んでみると良いでしょう。

固定型の場合は、表示そのままの数値なので分かりやすいですが、変動型でFXブローカーを比べて選びたい時は、数値の最小値と最大値の平均を割り出せば比較が容易になります。FX初心者は、変動型の最小スプレッドの低さのみでブローカーを選んでしまうこともあるため、総合的に本当に得に利用できるかどうか比べてみたほうが、円滑な取引をしやすくなるでしょう。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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