オーダー・約定関連

スキャルピングとは、新規注文から決済注文まで数分以内で完結する超短期売買を繰り返す手法のこと。1回で得る利益は3~10pips、1日のトレード回数は10~100回が一般的です。
スキャルピングのメリット
スイングトレードやスワップトレードなどの取引手法に比べて、メンタルに与える負荷が小さいのが特徴です。理由のひとつに、ポジションを翌日に持ち越さないことがあります。
しかも、この手法ではトレードの勝ち負けが数分で分かるので本業との両立もしやすいのです。 特に、サラリーマンとの相性が良く、日本時間の夜がスキャルピングの主戦場となります。
さらに、海外FX業者のハイレバレッジ・トレードで、わずかな値幅でも大きな資産が期待できます。
例えば、元手資金10万円でレバレッジ100倍のトレードをする場合、ドル円で10万通貨の購入をすれば、+10pipsで1万円の利益となります。
スキャルピングのデメリット
ところが、-10pipsの値下がりで1万円の損失となるのもまた事実。スキャルピングでは、資金管理の徹底が欠かせません。
また、1日のトレード回数が多いことから、誤って取引コストの高い海外FX業者を選んでしまうと、思わぬ損失を抱えてしまうことになります。
具体例でみていきましょう。
スキャルピング成功のポイント
以下の表は、スキャルピングで一般的な10万通貨取引を、スプレッド0.2pipsと1.7pipsで比較したものです。
スプレッド(片道) | 0.2pips | 1.7pips |
---|---|---|
1回あたりの片道コスト | 200円 | 1,700円 |
10回あたりの片道コスト | 2,000円 | 17,000円 |
1日10回の取引をすると、コスト負担に15,000円もの差がでることが分かります。
また、スプレッドと合わせて取引手数料にも注意です。
と言うのも、海外FX業者では口座タイプというものがあり、スプレッドの狭い口座は必ずといって良いほど取引手数料が別途発生するからです。
そのため、スプレッド+取引手数料の小さい業者を選ぶことが、スキャルピング成功のポイントとなります。
スキャルピングに適したFX業者
取引コストの小さい海外FX業者のひとつがTitan FXです。
スプレッド(片道平均) | ドル円:0.3pips |
---|---|
ユーロ円:0.3pips | |
ポンド円:1.4pips | |
ユーロドル:0.1pips | |
ポンド円:1.0pips | |
取引手数料(片道) | 10万通貨あたり$3.5 |
約定力(米ドル円の平均) | 約定スピード0.16秒 |
約定率99.8% | |
最大レバレッジ | 500倍 |
Titan FX(タイタンFX)は2014年に創業した海外FX業者です。Titan FXは他の海外FX業者のようにボーナスやキャンペーンを実施していませんが、その分、狭いスプレッドや約定力などのトレード環境の構築に力を入れています。特にTitan FXのブレード口座のスプレッドはスキャルピングに最適であると定評です。XAUUSDなどの貴金属もレバレッジ500倍で取引できるのも大きなメリットです。
"スキャルピングを制する海外FXの選び方"を動画で解説
スキャルピングを制する海外FXの選び方
スキャルピングを制する海外FXの選び方を動画で詳しく解説しています。