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安全に取引するための海外FX業者選定基準

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UPDATE2018.04.26

海外FX初心者のお役立ち情報

安全に取引するための海外FX業者選定基準

海外FXには国内FXにはない追証なしのゼロカットシステムが採用されていたり数百倍のレバレッジがかけられたりするなどの魅力があります。ただし、海外FX投資を行う場合は、海外FX業者選びを慎重に行うことが大切です。海外FX業者選びにあたっては知っておきたいポイントがいくつかあります。そこで、海外FX業者選びのポイントに関して金融ライセンスや信託保全、資本力、さらには営業継続年数などについてお伝えします。

海外FXの基礎知識!国内FXとの違いとは?

海外FXと国内FXの相違点とそれぞれの特徴

FX投資を行う場合、国内FXと海外FXという2つの選択肢があります。それぞれの違いや特徴を理解して自分に合った方を選択することが大切です。

国内FXには、追証と呼ばれるものがあります。追証とは証拠金に不足が生じた場合に追加で求められる証拠金のことです。また、証拠金の何倍の取引ができるかを示すレバレッジ倍率は最大25倍に規制されています。

さらに、国内FX業者は顧客の注文をすべて市場につながず一部を自らが相手方となって取引を成立されていることも特徴です。顧客の損失が業者の利益になる場合があることを理解しておきましょう。

一方、海外FXには追証がなくゼロカットシステムが採用されています。証拠金以上の損失が生じないことが特徴です。また、レバレッジ倍率は数百倍も可能で、海外FX業者の中には1000倍を超えるレバレッジがかけられる業者もあります。海外FXの場合は、顧客の注文をすべて市場につなぐ点が特徴です。

収益源は為替レートに含まれるスプレッドと呼ばれる手数料や取引手数料ですので、取引量が増えると利益も増加します。また、口座開設や入金ボーナスが充実しているという特徴も見逃せません。

日本人顧客獲得に注力する海外FX業者

海外FX業者は日本人顧客の獲得に積極的だといわれています。その理由は、世界のFX個人投資家にしめる日本人の割合が多いことがあげられます。日本人投資家は「ミセスワタナベ」と呼ばれ、FXの世界では重要な役割を占めるほどです。

安全に取引するための海外FX業者選定基準

海外FX業者としても、日本の投資家を呼び込むことが利益の増加につながるため日本語サポートを充実させるなどして日本人顧客獲得に注力しています。

安全な海外FX業者を選ぶポイントは金融ライセンス

金融ライセンスとは何か?

海外FX業者を選ぶ場合は、いくつか重要なポイントがあります。その中でも重要度が高いポイントは金融ライセンスです。金融ライセンスとは、ある国での営業許可だと理解すればよいでしょう。

日本はもちろん、ほとんどの国ではFX業者として営業するために金融当局に登録することが求められます。登録にあたっては、顧客保護や情報開示などの条件を満たすことが必要です。そのため、いずれかの国で登録を受けている海外FX業者は、一定の顧客保護などの措置が取られているため信頼度は高いといえます。

海外FX業者を選ぶ際には、「金融ライセンスを得ている業者かどうか」に注目するとよいでしょう。

信頼度が高い金融ライセンスはCySECとFCA

金融ライセンスの有無で海外FX業者を選ぶことは重要です。さらに、「どの国のライセンスを得ているか」にも注目することが大切になります。

安全に取引するための海外FX業者選定基準

各国の金融ライセンスが求める条件はさまざまで、信頼度が高いライセンスを受けている海外FX業者を選ぶようにすることがポイントです。信頼度が高いとされているライセンスとしてはCySECとFCAがあげられます。CySECはキプロス、FCAはイギリスのライセンスです。

特に、FCAはライセンス発行条件が厳しく、FCAのライセンスを受けている海外FX業者は信頼度が高いと考えてよいでしょう。

海外FX業者は日本の金融庁の登録を受けていない

国内FX業者は日本の金融庁の登録を受けて営業しています。一方、海外FX業者は日本での登録を受けていません。そのため、日本での営業はできないことになっています。具体的には、日本で宣伝活動や拠点設置はできません。それでも、日本人が海外FX業者のサイトを訪れて口座開設申請した場合は、日本での営業ではないとみなされていますので口座開設することはできます。

ただし、日本人が海外FX業者を利用してトラブルが生じた場合でも、金融庁の管轄外になりますので助けてくれることは期待できないでしょう。海外FX業者で取引する場合は自己責任になるということは理解しておく必要があります。

金融ライセンス以外の海外FX業者選びにおけるポイント

信託保全を行っているか

海外FX業者選びを行う場合、金融ライセンス以外にも4つのポイントに注目する必要があります。

1つ目は信託保全の有無です。顧客資産を預かる形態の事業は、顧客財産を自社の財産とは分別して管理することが基本となります。信託保全とは、顧客財産を単に自社内で分別管理するだけでなく、信託業のライセンスを受けている財産管理専門の会社に預けて管理する資産保全方法のことです。

信託保全が行われていれば、万が一海外FX業者が倒産したとしても顧客財産は守られます。海外FX業者選びにあたっては、信託保全が行われているかどうかを重視することが大切です。

資本力は十分か

2つ目のポイントは資本力です。公表されている情報で資本金などの数字を確認すれば、ある程度資本力を把握することができます。資本力の高さは、業者としての生存率に大きく影響します。資本力がある海外FX業者は、一時的な赤字でも乗り切ることができるでしょう。

業者が倒産すると、最悪の場合、預けてある資金が引き出せなくなったり回収できなくなったりすることもありえます。資本力にも注目して海外FX業者を選びましょう。

創業後何年間継続して営業しているか

3つ目は営業継続年数です。海外FX業者は老舗と呼ばれる営業年数が長い業者もあれば、新規参入してすぐに倒産してしまう業者もあります。FX業界は新規参入も多く、新規参入した業者は顧客獲得のために魅力的なボーナスなどを提示している場合も多い傾向です。しかし、新興FX業者は長く営業したという実績がなく、すぐにつぶれてしまうリスクが伴います。

安全に取引するための海外FX業者選定基準

ボーナスなどの条件につられずに、できれば営業年数が長い海外FX業者を選ぶことがおすすめです。営業年数が長いということは、それだけ顧客からの支持を集め続け大きなトラブルもなく営業してきた証といえます。

追証なし・ゼロカットシステムが採用されているか

4つ目のポイントは追証とゼロカットです。海外FX業者のほとんどは追証なしのゼロカットシステムを採用しています。しかし、まれに追証がありゼロカットシステムを採用していない業者もあるでしょう。海外FX業者で口座を開設したら、その業者に追証があったけどゼロカットシステムがなかったということにならないよう、事前によく確認しましょう。

まとめ

海外FX業者選びにはあたっては、まず金融ライセンスに注目しましょう。さらに、信託保全や資本力、営業継続年数、追証やゼロカットシステムの有無などにも注意することが重要です。

しかし、こういった情報について、数多くの海外FX業者のサイトをそれぞれ調べるのは大変でしょう。おすすめは海外FX情報サイトであるFX PLUSの活用です。

FX PLUSは、主要な海外FX業者に関する情報が豊富に掲載されています。海外FX投資を始めるにあたっては、まずFX PLUSで効率的に海外FX業者の情報を集めて、自分に合った信頼できる業者を選ぶようにしましょう。信頼度が高い業者で口座開設すれば安心して海外FX取引を行うことができます。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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