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海外FXのデメリットやリスクとその回避法

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UPDATE2018.08.29

海外FXに関する基本知識

海外FXのデメリットやリスクとその回避法

海外FXには国内FXにはないメリットがありますが、海外FXのデメリットが気になって始めることをためらっている人もいるでしょう。たしかに、海外FXにはいくつかのデメリットがあるといわれています。しかし、海外FXを始める前にデメリットを正確に把握しておけば、そのデメリットを軽減できるでしょう。そこで今回は、海外FXの主なデメリットについて5つご紹介し、あわせて、そのデメリットを軽減する方法についてもお伝えします。

海外FXの主なデメリットは5つ

顧客資産の信託保全が義務化されていない

1つ目のデメリットは、顧客資産の信託保全が義務化されていないことです。国内FX業者は日本の金融庁の登録を受けるにあたって信託保全が義務化されています。一方、海外FX業者にはその規制が及びませんので信託保全されていない場合もあります。

信託保全とは、顧客財産を分別管理するだけでなく信託業務の免許を受けた信託銀行などが顧客財産を管理することです。信託財産になっていれば、仮に業者が倒産しても顧客財産は守られます。

信託保全の措置をとっていない海外FX業者を選ぶと、万が一の場合に財産を失うリスクがあることを理解しておきましょう。

日本語対応サービスが不十分なケースがある

2つ目のデメリットは、日本語対応が十分でないという点です。

海外FXのデメリットやリスクとその回避法

海外FX業者にとって日本人は重要な顧客だといわれています。そのため、サイトや取引ツール、ヘルプサポートなどについて日本語サポートを行っている海外FX業者は多い傾向です。しかし、口座開設に必要な住所は英語入力が求められますし、入金処理するフォームや利用規約は英語表記で、電話対応は外国人というケースがあります。

まったく英語ができないと十分にルールを理解したり迅速な取引をしたりできないというデメリットがあります。

出金に関して手間とコストがかかる

3つ目のデメリットは、出金に関して手間がかかることや高いコスト負担が発生することです。海外FXで入出金を行う場合、入金と出金ではコストと処理反映のタイミングで大きな違いがあります。

入金については、クレジットカード決済の方法を選べばリアルタイムで反映されますが、出金については1週間程度かかる点には注意が必要です。また、金融機関を利用して日本への海外送金を行う場合にも数日かかるのが一般的でしょう。さらに、海外送金を行う場合は1回あたり3,000~5,000円程度の送金手数料負担がかかることも珍しくありません。

ネッテラーと呼ばれるバーチャル銀行口座サービスを利用すれば、ある程度手数料負担を抑えられますが、送金コストについてはよく確認しておく必要があるでしょう。

ハイレバレッジ取引はハイリスクの場合も

4つ目のデメリットは、ハイレバレッジ取引ができることです。

海外FX業者の多くは数百倍のレバレッジをかけられるのが一般的です。少額の投資資金でもハイレバレッジをかけることによって多額の取引ができるようになる点に魅力を感じている人も多いでしょう。

しかし、ハイレバレッジ取引を行った場合、予想外の方向に相場が動いてしまうと損失が一気に拡大してしまいます。ハイレバレッジ取引は大きな利益を得られる反面で大きなリスクも伴う取引です。損失が拡大しないように気をつけないと想定以上に多額の損失を被ってしまう可能性がある点がデメリットです。

海外FXでハイレバレッジ取引を行う場合はリスクの大きさを十分認識したうえで利用するようにしましょう。

スプレッドが広い

5つ目のデメリットはスプレッドの幅が広いことです。スプレッドとは、取引する買いレート・売りレートの差のことで、為替手数料に相当するものです。取引するごとに確実にかかってきますので、売買手数料と同じく取引コストとして利益率に大きな影響を与えます。

海外FXのデメリットやリスクとその回避法

海外FXのスプレッドは、国内FXと比較すると幅が広く設定されていることが多い傾向です。その理由は海外FX業者の収益構造にあります。

海外FX業者は投資家からの注文を、原則としてすべて市場につなぐ方法をとっているのが一般的です。業者の独自勘定でリスクをとって顧客からの注文をのむことはあまりありません。そのため、顧客が取引をすればするほど利益が出る収益構造になっています。利益の源泉はスプレッドになりますので、海外FX業者のスプレッドは広めなのです。

スキャルピング取引などを行う場合は、海外FXのスプレッドの広さは利益率が低くなる要因になるでしょう。

海外FXのデメリットの回避法やメリット

デメリットの回避法はある

海外FXにはデメリットがあります。しかし、そのデメリットはある程度回避可能です。

まず信託保全が義務化されていないというデメリットについてです。すべての海外FX業者が信託保全をしていないわけではありません。海外FX業者は日本の金融庁の登録は受けていませんが、別の国の金融ライセンスを受けている場合が多い傾向です。

ライセンスを受ける条件として信託保全を義務付けている場合もあります。海外FX向けの投資家補償基金であるICFに加盟している場合は、定められた一定金額まで顧客財産は保全されています。

また、日本語サポートが不十分というデメリットについても海外FX業者によっては十分なサポート体制をとっている業者も多いです。

さらに、出金の手間やコストに関するデメリットは、クレジットカードで資金管理することである程度軽減できます。

ハイレバレッジ取引のリスクはゼロカットの存在により、証拠金以上の損失が出ないことを知っておく必要があるでしょう。スプレッドの広さは、取引によって業者の利益が確保されている証でもありますので、取引の透明性が確保されているといえます。これらは海外FXの大きなデメリットとして誤解されがちでもあるのです。

国内FXと比較した場合の海外FXのメリットとは?

海外FXは国内FXと比較するとメリットも多いです。主なメリットとしては4つあげられます。

海外FXのデメリットやリスクとその回避法

1つ目はハイレバレッジが可能なことです。国内FXは最大25倍に規制されていますが、海外FXは日本の規制が及びませんので数百倍、中には1,000倍を超えるレバレッジをかけられます。ハイリスクにはなりますが、少額で大きな利益を狙える点はメリットにもなります。

2つ目は国内FXよりも約定力が高い点です。約定力の高さは確実な利益の確保につながります。海外FX業者は一般的に国内FXよりも約定力が高いことが多いです。

3つ目はゼロカットシステムの存在です。国内FXの場合、相場が乱高下するとロスカットがうまく働かずに証拠金以上の損失が出てしまう可能性もあります。しかし、海外FXは証拠金以上の損失が生じると強制的に証拠金と同額の損失を確定して取引を終了するゼロカットシステムを採用しています。損失を抑えられる点はメリットでしょう。

4つ目は国内FXよりも特典が手厚いことです。口座開設ボーナスや入金ボーナスなどが充実している点は大きなメリットといえます。

まとめ

海外FXにはデメリットがありますが、その多くは対応策を理解して実行することによって軽減できます。海外FX取引を行う場合は、デメリットを抑えてメリットを最大化することが重要です。

少額の投資可能資金を証拠金として預けてハイレバレッジ取引をしたい人は、ゼロカットシステムがあり数百倍のレバレッジがかけられる海外FXは大きな魅力があるといえます。なぜなら、ハイレバレッジで利益額を大きくできるメリットを活かし、ゼロカットシステムでデメリットであるリスクの大きさを減らすことができるからです。

海外FX情報サイトであるFXPLUSでリスクやデメリット、さらにはそれらの対策を研究したうえで、海外FXに挑戦してみましょう。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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