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海外FXとバイナリーオプションはどう違う?

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UPDATE2018.08.23

海外FXに関する基本知識

海外FXとバイナリーオプションはどう違う?

外国通貨を対象とした投資としては国内FX・海外FXなどが代表的ですが、なかにはバイナリーオプションについて興味を持っている人もいるでしょう。「バイナリーオプションという言葉を聞いたことはあるが、さっぱりわからない」「バイナリーオプションの仕組みがわからない」という人もいるかもしれません。そこで、バイナリーオプションの概要や種類、仕組み、そして海外FXとバイナリーオプションの違いについてご紹介します。

バイナリーオプションの基礎知識

バイナリーオプションとはどんな投資なのか?

バイナリーオプションのバイナリーとは「2成分」「2元」「2進」などを表す言葉で、コンピュータが扱うデータは2進法がベースのバイトの並びですのでバイナリーデータと呼ばれます。オプションは「車のオプションでカーナビを付ける」などのように使用されているとおり「選択」「選択肢」などを意味します。

投資の世界では、金融技術としてのデリバティブの一種であるオプション取引のことを指します。つまり、バイナリーオプションとは「二者択一」という意味です。投資の世界におけるバイナリーオプションとは、高くなるか安くなるかを2択で予想して行う投資取引です。

たとえば、1ドル110円の時点で10分後のドル相場についてドル高を予想して1万円分のバイナリーオプションを「ハイ(high)、ペイアウトが100%」で購入し、実際に10分後に111円のドル高となれば、予想が当たったとして1万円の投資に対してプラス1万円のリターンを受け取るというのがバイナリーオプション取引です。

バイナリーオプションには種類がある

バイナリーオプションはハイアンドローの選択肢があるものであれば取引対象となりえます。そのため対象はさまざまで、外国通貨取引や株式投資取引、原油、金などのバイナリーオプションがありますが、なかでも外国通貨のバイナリーオプションが主流です。

海外FXとバイナリーオプションはどう違う?

自分に適した投資対象を見つけることが大切ですが、為替相場は相場に関する情報が得やすく、投資対象としてもなじみがある人が多いため人気があります。

バイナリーオプションの利益を得られる仕組みとは?

バイナリーオプション取引は、投資家が「ハイ」「ロー」に分かれて参加します。そして、判定時間がくるとハイかローどちらかが勝者、どちらかが敗者となります。敗者側は投資資金を失い、その資金が原資となり勝者の投資資金が増加するのです。投資資金の増加率はペイアウトといいます。ペイアウトの倍率が100%の場合は投資資金が倍になります。

たとえば、Aさんが1万円で「ハイ」を購入し、Bさんが1万円で「ロー」を購入して結果が「ハイ」になった場合、Bさんの1万円がAさんに渡り、Aさんは投資元本を含めて2万円を手にします。これがペイアウト100%の取引パターンです。

しかし現実にはペイアウトの倍率は100%にはなりません。その理由は2つあります。1つ目は、バイナリーオプション業者は手数料を受け取る必要があるからです。

2つ目は、ハイとローで投資される金額のバランスです。たとえば、ハイに1万円、ローに100万円の資金が集まった場合、ハイのペイアウト率が極端に高くなることがわかるでしょう。外国通貨バイナリーオプションでは投資家の予想は常に変化していますので、ペイアウトの倍率も常に変化することになります。

バイナリーオプションと海外FXの違いを理解しよう

相場変動の影響度が違う

外国為替投資には海外FX投資もありますので、海外FXとバイナリーオプション投資の違いをご紹介しましょう。

海外FXとバイナリーオプションはどう違う?

1つ目の違いは、為替相場の変動の大きさが投資結果に与える影響の違いです。

海外FX投資の場合は、為替相場が大きく変動するとそれに連動して損益も大きく変動します。しかし、バイナリーオプションは変動幅を気にする必要はありません。上がるか下がるか予想するだけでよいためシンプルで、初心者にもわかりやすい投資ルールであることが特徴です。

レバレッジの有無が違う

2つ目の違いは投資金額以上の損が生じる可能性があるかないかです。

FX投資はレバレッジをかけることができます。そのため、少額の投資金額でもレバレッジをかけることで大きな取引が可能になり、結果として大きな利益を手にできる可能性が生まれます。ただし、投資額以上の損失が生じる可能性もあります。

一方、バイナリーオプションは自らレバレッジをかけることはできません。投資家の動向によってペイアウトの倍率は変動しますが、負けた場合の最大の損失は投資した金額です。投資額以上に損失が拡大することがない点がFX投資との違いといえます。

また、バイナリーオプション投資には1回の投資金額に上限が設けられていることが多く、その上限金額もそれほど大きくありません。FX投資では1億円といった多額の投資も可能ですが、バイナリーオプションではそれは困難です。そのため、投資リスクが限定される点も特徴といえるでしょう。

ロスカットができるかできないかの違いがある

3つ目の違いは、ロスカットができるかできないかの違いです。

FX投資には投資額以上の損失が生じる可能性があることはご紹介しましたが、取引のやり方によっては、一定の損失が生じたら自動的に取引を手じまいするといったことが可能です。つまり、投資してみたものの途中で想定外だと感じたら損失が拡大する前に撤退できるということです。

一方、バイナリーオプションの場合は、取引に参加したら最後、負けて投資額全額を失うか、勝ってペイアウト倍率分の投資金額を増やすかのどちらかの結果しかありません。投資したあとは、自らロスカットなどで損益をコントロールする余地がない点が海外FXと違います。

取引の手じまいルールが違う

4つ目の違いは、取引終了のルールや取引終了までの時間です。

海外FX取引の場合、一定の金利負担は必要になりますが、ポジションを決済しなければ1年以上にわたって投資を続けることが可能です。

もちろん、海外FXの場合はゼロカットがありますので、自分でポジションを持ち続けたいと思っても、元本を超える損失が生じるような場合は強制的に元本と同じ損失を確定してポジションが解消されるロスカットが働きますが、それ以外の場合は長期間にわたってポジションを維持できます。

海外FXとバイナリーオプションはどう違う?

一方、バイナリーオプションは一般的には5分から10分程度で必ず取引が終了し、決済も基本的には24時間以内に行われます。短時間で強制的に取引が終了する点が海外FXとの違いです。

取引対象となる通貨が違う

5つ目は取引対象となる通貨ペアの種類です。

FXの場合、取り扱いが多い業者では50以上の通貨ペアを揃えている場合もありますが、バイナリーオプションの場合は3通貨ペアから5通貨ペア程度しか取り扱いがないのが一般的です。通貨ペアの選択肢という点ではFX投資のほうが圧倒的に多いという違いがあります。

投資として取り組むのであれば海外FXがおすすめ

バイナリーオプションは、シンプルにハイアンドローを決断するだけで投資できる魅力がありますが、テクニカル分析などをしないで参加をすると、ほとんどくじ引きと同じような感覚になってしまいます。

投資家として自らリスクや損益をコントロールする余地が少ないという点が特徴です。その点、海外FXであればさまざまな投資手法を駆使して自分なりにリターンの最大化とリスクの最小化を研究し、投資をコントロールできる余地があります。

投資家として投資を勉強するという点、リスクを抑えてリターンを最大化するという点、いずれの観点からも、投資として取り組むのであれば、バイナリーオプション投資よりも海外FX投資をおすすめします。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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