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海外FXはハイレバレッジでハイリスク?比較から分かる海外FXの安全性

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UPDATE2018.08.31

海外FXに関する基本知識

海外FXはハイレバレッジでハイリスク?比較から分かる海外FXの安全性

レバレッジを効かせて取引することで大きな収益を目指せるのがFXの魅力ですが、それにはレバレッジの倍率が大きく関わってきます。これまで国内FXで取引をしている方にとって、海外FXのハイレバレッジは高い魅力があると感じられる一方で、同時にリスクの高さも感じられるでしょう。しかし、本当にハイレバレッジはハイリスクなのでしょうか。そこで、国内FXと海外FXのレバレッジを比較して、海外FXのレバレッジに潜むリスクを考えてみます。

海外FXと国内FXのレバレッジ上限を比較!

国内FXのレバレッジの上限25倍!その理由は?

日本国内のレバレッジは25倍が上限として定められています。これは後述する海外FXのレバレッジに比べて大幅に少ないものですが、日本国内のレバレッジは最初から25倍だったわけではありません。

25倍に規制されたきっかけは、2009年の「金融商品取引業等に関する内閣府令の一部を改正する内閣府令」が要因になっています。それまでは400倍のレバレッジが可能となっていたため、FXで1度に数億円の利益を稼いでしまう人も多く出ましたが、その一方で多額の損失を被る人も少なくありませんでした。そこで誕生したのがこの法律です。

比較から分かる海外FXの安全性

日本国内のレバレッジは2010年8月から最大で50倍に規制され、翌2011年の8月には最大で25倍にまで規制されることになりました。金融庁としては投資家保護優先するという名目で規制の導入を行いましたが、多くの団体・個人からは自己責任である投資活動に対しての姿勢が厳しすぎるとの意見が多く見られます。

たしかに、投資にリスクはつきものですから、反対する多くの声が上がっているのも当然のことでしょう。では、海外FXのレバレッジはどうなっているのでしょうか。

海外FXのレバレッジは上限なし!

海外FXにはレバレッジの上限はありません。そのため、100倍を超えるレバレッジなどは当然で、最大レバレッジが1,000倍を超えるところもあります。すでに国内FXを経験している人なら、このレバレッジの違いは大きな魅力であることが分かるでしょう。

国内FXで100万円の取引をする際は最大レバレッジの25倍で取引しても4万円の証拠金が必要ですが、海外FXで仮に400倍のレバレッジで取引すれば証拠金は2,500円で済むことになります(1ドル100円の場合)。小さな金額で大きな取引ができるという魅力が、海外FXが注目を集めている大きな要因と言えます。

また、ご存じの通り国内FXは追証制度があるため、口座がマイナスになると借金をするリスクがあります。しかし、海外FXの場合はゼロカット方式を採用しているため必要以上の借金を負わずに済みます。国内でもゼロカット方式を採用しているFX業者はあるものの、高いレバレッジの魅力を踏まえて考えてみると、やはり海外FXのほうが魅力的という結果になるのではないでしょうか。

国内・海外FXの必要証拠金を比較!

必要証拠金の金額はこんなに違う!

必要証拠金は業者によって呼び方が変わるため、なじみのない方もいるかもしれませんが、必要保証金や取扱証拠金が必要証拠金にあたります。前段で触れた国内FXのレバレッジは最大で25倍、海外FXは上限なしが必要証拠金に大きくかかわってきます。

必要証拠金の計算式は、売買に必要な金額÷レバレッジで求められます。つまり、前段の国内FXでドル円が100円のときに、100万円の取引において25倍で取引した際に4万円の証拠金が必要というのは、この計算式が根拠になります。必要証拠金の計算式はすべてこの方法で行われますので、レバレッジが500倍や800倍になっても同様に計算可能です。

比較から分かる海外FXの安全性

2017年5月時点でドル/円は約113円、ユーロ/円は約123円ですので、それぞれのレバレッジで1万通貨分の取引をした際の必要証拠金の金額を見ていきましょう。

・レバレッジ25倍
ドル/円の場合...(113円×1万通貨)÷25倍=45,200円の必要証拠金
ユーロ/円の場合......(123円×1万通貨)÷25倍=49,200円の必要証拠金

・レバレッジ500倍
ドル/円の場合...(113円×1万通貨)÷500倍=2,260円の必要証拠金
ユーロ/円の場合......(123円×1万通貨)÷500倍=2,460円の必要証拠金

・レバレッジ800倍
ドル/円の場合...(113円×1万通貨)÷800倍=1,412円の必要証拠金
ユーロ/円の場合......(123円×1万通貨)÷800倍=1,537円の必要証拠金

国内FXと海外FXにおける必要証拠金の違いが明らかになりましたが、レバレッジが1,000倍ならさらに必要証拠金は少なくなります。投資を始める際に大きな金額が必要になれば、誰でも気軽にというわけにはいきませんが、海外FXのように必要証拠金が少ないならお手軽ですね。

海外FXの魅力は運用効率の高さ!

レバレッジが高く、必要証拠金が少なくて済むということは、運用効率が高いということになります。そして、必要証拠金の少なさはポジションにも大きな影響を与えます。相場が逆に向いた場合のリスク対策として両建てでポジションを持つのは、多くの方がしていることでしょう。

しかし、最大25倍の国内FXでは、持てるポジション数が少なくなります。たとえば10万円の取引資金では、1つのポジションに約5万円必要なため、1万通貨で2つのポジション数になりますが、海外FXを400倍のレバレッジで取引する場合、1つのポジションに約3,000円として、1万通貨で約33のポジションを持てることになります。

FX取引で大きな利益を上げるなら運用効率を高めることが大切で、そのためにはポジションを一定数保持しながら別の通貨ペアで利益獲得のチャンスを狙うのが有効です。つまり、海外FXでは必要証拠金が少ないため持てるポジション数も多くなり、運用効率も高まるということが言えます。

ハイレバレッジはリスクが高いと聞いたけど?

レバレッジの倍率がリスクというのは間違い

海外FXのようにハイレバレッジの取引はリスクが高いと言われています。しかし、国内FXのほうがリスクは小さいという考え方は根本的に間違っています。

そもそもレバレッジは必要証拠金の額を決めるためのものであり、損益に影響するものではありません。たとえば、1ドル100円で1万通貨のトレードをした際に、レバレッジが25倍と250倍のどちらで取引しても1ドル95円になれば5万円の損失です。このことからも、レバレッジの高さと損益に相関関係がないことが分かります。

比較から分かる海外FXの安全性

さらに、リスクの面では国内FXのほうがハイリスクという見方もできます。上記の例で、レバレッジ250倍の海外FXで100万円分の取引をすると必要証拠金は2,000円で、1ドル95円になれば5万円の損失ですから残額は4万8,000円です。一方、国内FXでも損失は5万円ですが、証拠金が4万円必要なため残額はマイナス1万円になってしまいます。

では、なぜハイレバレッジがハイリスクだと言われるのかというと、資金管理をできない投資家がいるためです。このような投資家は、手持ち資産の限界ギリギリまで投資することもあり、ハイレバレッジがハイリスクになる可能性があるのです。逆に言えば、資金管理を確実にできるなら、海外FXは大きな利益を上げられる可能性が高いということです。

海外FXでローコストハイリターンを実現しよう!

海外FXは国内FXに比べてリスクが高く、敬遠されてきた方も多いことでしょう。しかし、そこには少なからず誤解があるのかもしれません。海外FXの仕組みを知り、適切な取引をすれば、少ない投資金額で多額の収益を生むことが可能です。

なかでも知っておきたいのがレバレッジの倍率が損益に影響しないことです。金融庁が示したのは資金管理のできない投資家がいることが理由でレバレッジ規制をしていますが、相関性の点からレバレッジには危険性はありません。このようなことから、海外FXを始めることにためらっていた方は、前向きに考えてみると良いでしょう。

なお、海外FX業者は利用方法や最大レバレッジなどに違いがあるため比較が欠かせません。どのFX業者を利用するかは収益に大きくかかわってきますので、じっくりと検討することがおすすめです。そのための指標のひとつとしてFXplusを利用してみてはいかがでしょうか。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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