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口座開設の申し込みから完了までの流れとは?FXの始め方をご紹介!

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UPDATE2017.09.07

FX初心者のお役立ち情報

口座開設の申し込みから完了までの流れとは?FXの始め方をご紹介!

FXを始めるにあたっては、まず口座開設をする必要があります。そして、口座開設をするためにはどこで口座を開くかを決めるためのFX会社選びもしなければいけません。国内だけでなく海外FX会社まで含まれるとかなりの数のFX会社がありますので、会社選びに迷ってしまう初心者も多いでしょう。また、口座開設手続きもやったことがないため、不安を感じている人もいるはずです。そこで、FX会社選びのポイントや口座開設手続きの流れなどについてお伝えします。

口座を開設するFX会社を検討する場合のポイントとは?

FX初心者はサポートが充実しているFX会社を選ぶことがポイント

すでに口座を開いた経験があるFX投資家は、口座開設の手続きについて悩むことは少ないはずです。しかし、FX初心者が口座開設する場合は戸惑うこともあるでしょう。

戸惑った場合は、FX会社に質問をすることが解決策としては有効ですが、相談を受けてくれるサポート体制がしっかりしていなければ、口座開設に時間がかかってしまい、最悪の場合は審査に通らず口座開設ができないという事態になりかねません。

国内FX会社を選ぶ場合はもちろん、海外FX会社で口座開設をする場合は、日本語サポートが充実している会社を選ぶようにすることがポイントです。

スプレッドの狭さと手数料で安さ比較して選ぶ

口座開設をする場合には、複数のFX会社を比較して自分にとって有利に投資を進められる環境を提供してくれる会社を選ぶ必要があります。比較する場合のポイントは主に2つあります。

ひとつがスプレッドの狭さと手数料の安さです。スプレッドとは、売買時に提示される為替レートに含まれているもので、取引する場合にスプレッド分は実質的に投資家負担するコストとなります。スプレッドの幅が狭ければコスト負担が少ないことを意味します。

また、取引手数料は為替レートとは別に取引金額に対して一定額もしくは一定率でかかるコストです。スプレッドと手数料を合わせたものが取引コストになると考えると良いでしょう。

口座開設の申し込みから完了までの流れとは?

国内FXの場合は手数料がゼロという会社も珍しくありません。そのため、スプレッドの幅に注意して会社を選ぶと良いでしょう。

海外会社の場合は、スプレッドと手数料の組み合わせが複数あるケースも多いです。例えば、スプレッドが狭く手数料が高い組み合わせと、スプレッドが広く手数料が安い組み合わせのどちらかが選べるといった形です。こういった場合は、自分が取引する頻度や金額を想定してコスト試算を行ったうえで比較することをおすすめします。

スワップ金利を比較して選ぶ

FX会社を比較するポイントの2つ目は、スワップポイントの算定ベースとなる金利の高さです。スワップポイントは、保有しているポジションの通貨ペアの金利差に基づいて付与されるもので、保有している通貨の金利が売却通貨よりも高ければプラスのスワップポイントが、逆のケースはマイナスのスワップポイントが付与されることになります。

低金利の通貨を売却して高金利通貨を長期間保有するスタイルの投資を行う場合は、為替差損益だけでなくスワップポイントも投資利回りに大きな影響を与えます。プラスのスワップポイントが狙える通貨ペアで長期取引を行う場合は、スワップ金利が高めのFX会社を選ぶと良いでしょう。

FX口座開設手続きの前に確認しておきたいこと

FX口座開設手続きを始める前に確認しておきたいことは2つあります。

ひとつは、自分の取引スタイルを想定しておくことです。デイトレードのように頻繁に取引するスタイルで臨むのか、長期間ポジションを保有するスタイルで臨むのかなどを決めておくと、FX会社選びが楽になるでしょう。

頻繁に取引するのであれば取引コストが安い会社を選び、じっくりとポジションを保有するのであればスワップ金利が高い会社を選ぶことをおすすめします。

口座開設の申し込みから完了までの流れとは?

もうひとつは身分証明書です。免許証やマイナンバーカードなど写真付き証明書がない場合は、海外FX口座開設に苦労するケースもあります。希望するFX会社で問題なく手続きが進められる身分証明書があるかどうかも、口座開設手続きの前に確認しておきましょう。

FXの始め方の基本!口座開設の申し込みから完了までの流れ

口座開設申し込みの前に準備すべきもの

FXの始め方の基本となるFX口座を開設する前に準備する主なものとしては2つ挙げられます。

ひとつは本人確認書類です。国内FXでも海外FXでも求められることになります。運転免許証やパスポートなど写真入りのものが基本ですが、写真入りでないものの場合は、健康保険証や住民票など複数の書類での確認が行われる場合もあります。

もうひとつはネット取引できる銀行口座の確保です。ネット取引ができる銀行口座を持っていないと、機動的にFX口座に送金できないケースもあり、取引機会を逃してしまうおそれもあります。ネット取引できる銀行口座を確保してから口座開設手続きに臨みましょう。

口座開設手続きの手順

FXの始め方の最初のステップである口座開設手続きは、web上で行うのが最も手軽でポピュラーな方法です。

口座開設を希望するFX会社のサイトに行き、口座開設ボタンをクリックして手続きを始めます。個人情報の使用目的確認などに関する同意事項に同意をしたら、本人確認書類や住所確認書類をアップロードします。

国内FX会社の場合は、郵送での受付も行っているのが一般的ですが、海外FX会社の場合はweb上でのアップロードで行うことになります。これらの前後に、投資経験や投資可能金額などの審査に関わる事項についても入力することになります。

口座開設の申し込みから完了までの流れとは?

審査に通ると、メールや郵送で口座開設準備完了した旨が書かれた書類と初回ログインパスワードなどが送られてきます。国内FX会社の場合は基本的に郵送で送られてきますので、提出する書類の住所と実際の住所が一致していることに注意しましょう。

あとは送られてきたログインパスワードでログインしてマイページに行くことで口座開設は完了です。

FX口座開設における審査の基準

FX口座は基本的には誰でも開設できますが、FX会社による審査をクリアする必要があります。

FX会社によって審査基準は違いますが、過去の口座保有者で違反をしていたり、投資可能金額があまりに小さかったりする場合は審査をクリアできないこともあります。1社がだめでも別の会社で開設できる可能性もありますので、あきらめずに申し込みましょう。

申し込みから開設完了までの期間

口座開設の申し込みをしてから開設が完了するまでの期間は、国内FXと海外FXで少し差があるといわれています。国内FXの場合、住所確認を郵送で行うことになっています。そのため、どんなに短くても2営業日、審査が長いFX会社になると1週間程度かかる場合があります。

一方、海外FX会社で口座を開設する場合は、本人確認書類をweb上でアップロードして行うことになり、本人の住所への郵送による住所確認は行われません。そのため、最短で即日口座開設できる海外FX業者もあります。

すぐにでも口座開設したいという人は海外FX会社を選択して口座開設することをおすすめします。

海外FXにも早めに挑戦する

口座開設を行う場合は、FX会社の審査に合格する必要がありますが、それほど厳しい基準ではありませんので、初心者であっても口座開設できる可能性は高いです。

いきなり海外FXに挑戦するよりは国内FX会社で口座開設してFX取引を始めようと考える人も多いかもしれませんが、海外FX会社の口座開設をして海外FX中心にシフトすることも早めに検討すると良いでしょう。海外FX口座は、即日開設できる場合もあります。

また、国内取引と比較すると国内で最大25倍に規制されているレバレッジについてさらに大きなレバレッジをかけられる、証拠金を超える損失が発生せず追証を求められることもないというゼロカットシステムがあるなどのメリットもあります。

海外FXにも早めに挑戦してみることをおすすめします。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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