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あなたは大丈夫?FXで失敗する主婦がやりがちな4つのポイント

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UPDATE2018.08.27

FX初心者のお役立ち情報

あなたは大丈夫?FXで失敗する主婦がやりがちな4つのポイント

少ない資金にレバレッジを掛けて大きな額として動かせることから、宝くじよりも数億円単位のお金を稼げる可能性が高いといわれているFX取引。一方で元金によっては数百万円、数千万円の損失を負うことも珍しくはありません。そこで、失敗する危険性を減らすために、FX取引初心者の主婦が失敗してしまう原因についてみていきましょう。
「失敗は成功のもと」という言葉が表すように、敗因を分析することは成功確率を高めるための早道です。

FX取引で失敗する主婦の共通点はここにある!

「FX取引は損をしない」は初心者を陥れる罠!?

FX取引は投資としての側面を有するものの、他面では株取引同様に競馬や競輪、パチンコのような博打としての側面も有しています。

確かに還元率(投資した金額のうちいくらが戻ってくるのかを示す比率)はFX取引の方が良いのですが、「損することなくずっと儲けることができる」という甘言に弄されてはいけません。初心者のうちは損を「しない」ことではなく、損を「小さく抑える」ことを意識してください。

FX取引のテクニックの一つに損を承知で取引を終える「損切り」と呼ばれるものがあります。

相場が下がってきたとき、「このまま下がると危険だ」と冷静に考える人もいれば「いつか相場が上がり、この損を補ってくれるはずだ」と楽観視する人もいるでしょう。確かに後者の人が得をするケースはないわけではありませんが、相場が下がり続けてしまった場合に損失が拡大し、取り返しのない事態に陥る可能性も十分にありえるのです。

実はFX取引ではこの損失が最も恐ろしく、この損失を小さく抑えることが失敗しないコツです。

グラフを見なくては適切な売却時期なんてわからない!

FX取引は取引開始(エントリー)と同時に儲けが約束されるものではありません。利益を出すためにはチャートをこまめにみて、適切な売却時期(エグジット)を見定めなければなりません。チャートとは、過去の為替レートの値動きをグラフにしたもので、PCやスマートフォンを用いてFX取引会社のホームページ等から見ることができます。

単なる数値だけでなく時間や価格を軸としたグラフを頻繁に見ることで、相場の流れを的確に把握することができ、このまま上がり続けるのか、いったん下がるものの再び上がるのか、下がってしまうのか等今後の値動きを予測できるようになります。

FXで失敗する主婦がやりがちな4つのポイント

いろいろなタイプのものがありますが、FX取引で一般に使用されるのは長方形の真ん中を一本の線が貫いたものが並んでいる「ロウソク足チャート」と呼ばれるものです。長方形を「柱」、真ん中の線を「ヒゲ」と呼び、これらを合わせて「ロウソク」と呼びます。

このロウソクは1日や1週間という一定の時間ごとの始値(はじめね)、終値(おわりね)、高値(たかね)、安値(やすね)を示しています。ローソクには柱やヒゲの形に応じていろいろな形があり、陽線の柱のみでヒゲのない状態は、今後為替レートが上がる可能性が高いことを示す「陽の丸坊主」であり、逆に陰線の柱のみでヒゲのない「陰の丸坊主」は今後為替レートが下がる可能性が高いことを示しています。

柱のないローソクは、通常購入希望者数と売却希望者が均衡していることを示すものの、上下どちらのヒゲが長いかによって塔婆、トンボと種類が異なり、その後の為替予測も異なります。初心者のうちはローソクの種類を覚えることに苦労するかもしれませんが、損をしないためには注意深く見ていくことが大切です。

気分次第のFX取引では成功しない!

株取引と異なって、FX取引には経済学等に関する高度な専門知識がほとんど必要ないといわれています。もっとも、初心者が特にルールを定めることなく、その時の気分次第でFX取引を行えば損失を負ってしまうことは明らかでしょう。

FXで失敗する主婦がやりがちな4つのポイント

そこで重要となるのは、後述するように「生活費とは別の余剰資金で運用する」「自分の決めたルールに沿って損切りを判断する」といったルールを設けることが肝心です。

失敗する主婦の多くが陥っている!?「ポジポジ病」とは?

名前の響きとしては可愛らしく感じられる「ポジポジ病(俗名)」ですが、実は、稼ぎたい気持ちが強すぎるFX取引初心者に多額の損失を負わせてしまう危険性のある症状です。

FX取引でいう「ポジション」とは「持ち高」のことで「ポジションをもつ」とは、「ある通貨を購入し、保持していること」のことです。確かにエントリーしなければFX取引で利益を出すことはできないため、ポジションをもつこと自体はFX取引をしている人がみな行っています。しかし、初心者と経験者の違いは、エントリーする時期を闇雲に決めているかどうかです。

早く稼ぎたいと思うと時期も考えずにエントリーしてしまいますが、何の予測も立てずにエントリーすることは投資の範疇を超え、単なるギャンブルに過ぎません。

FXで成功するために必要なこと

失敗は成功のもと!ただし失敗もホドホドに......

「失敗は成功のもと」とよく耳にしますが、これはFX取引においてもあてはまります。イタイ失敗の実体験をとおして、敗因を分析し、成功の秘訣を知ることができます。

過去にFX取引をしたことのある方なら、ここでご紹介した「損切りができない」「グラフをこまめに見ない」「ルールを設けない」「闇雲にポジションをもつ」といった4つの失敗のいずれかを経験したことがあるかもしれません。

初心者ならば誰しもがやってしまいがちな失敗であるため、恥ずべきことではありません。失敗することで、「損切りをしよう」「グラフを見よう」「ルールを設けよう」「エントリー時期を見定めよう」と思えたならば、今後は同じ失敗をしません。

自分を守るためのルール!いったん決めたら簡単には変えないことが大切

チャートをただ眺めているだけでは売却時期を見定めることはできず、次に必要となるのはご自身の中で取引のルールを決めることです。例えば損切りにおいても、「どれほどの損失が生じたら取引を終えるのか」に関してルールを設定しておくことが大切です。

FXで失敗する主婦がやりがちな4つのポイント

デイトレードやスキャルピング(数秒間から数分間の取引)のような短期トレードの場合、細かく変動する為替からその差益を得ていくことになります。このとき相場の一瞬の誤差、揺れに引っかからないようにしなければなりません。

そこで揺れの幅をあらかじめ知っておき、その範囲内か範囲外かを判断基準とします。例えば米ドル円でいうと、揺れの幅はエントリー地点から-25pipsの幅に収まることが一般的であり、それ以上ならば潔く諦めるとルールを決めた方が良いでしょう。

長期トレードの場合、スパンが長いため短期トレードとは異なる戦略が必要です。予想したトレンドが続かない、あるいはトレンドが否定された場合に損切りを行うようにすると良いでしょう。

とりわけ長期トレードの場合には、ルールに忠実に沿って損切りを行いましょう。FX取引の経験を積み、いったん決めたルールを変える時には慎重な検討を加えてください。

FX取引で失敗しないためには慣れが大切!

ここでご紹介したこと以外にもFX取引に慣れるまでに他の失敗をするかもしれません。それは、海外FXも国内FXでも同じで、慣れるまで避けられないことでしょう。この場合に気を付けるのは生活をひっ迫させてしまうほどの失敗をしないということです。そこでFX取引においては、生活費とは別の余剰資金で運用をするようにしてください。

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EDITOR制作/編集 FXplus編集部

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